功山寺は秋が一番良い。
紅葉がとても美しいから。
新しくなった下関市立歴史博物館で、
「龍馬がみた下関」という特別展が開催中。
1日限定で無料観覧されていたので、
久しぶりに長府へ行ってみました。
「下関市立歴史博物館」。
坂本竜馬没後150年記念特別展示が開催。
龍馬関連の書簡や遺品が展示していました。
ここは全国一龍馬の資料を収蔵しており、
龍馬ファンならは必見でしょう。
僕の初めて見る龍馬の肖像もありました。
・・とはいえ、博物館的なところに、
子供連れで行くのは気を遣いますね。
ベビーカーを貸してくれました。
さて、紅葉は良い具合に色づいていました。
若い頃は紅葉など興味無かったのですが、
それだけ齢を取ったということでしょうか?
「功山寺総門」の右にある紅葉。
季節が違えばあることさえ忘れますが、
季節になれば毎年のように、
そこにあることを思い出させてくれます。
「総門」から「山門」への参道は、
木々に覆われて昼でも薄暗い。
薄暗いその先の「山門」は、
晴れた日は光輝いて見えます。
特にこの季節は紅葉で色づいて綺麗ですね。
「功山寺山門」。
真っ赤々ではなく、
まだ少し緑なところがまた良い。
この写真はスマホ撮影なのですが、
良いカメラが欲しくなります。
もう一枚。
「山門」から一気に明るくなるのですが、
苦界から極楽への道を演出しているようです。
「功山寺仏殿」。
鎌倉時代建造の国宝建築物。
「高杉晋作回天義挙馬上像」。
この銅像が一番カッコいいと思う。
像の周りに紅葉が無いのは残念。
「毛利家墓所」。
長府毛利家墓所もあります。
功山寺は長府毛利家の菩提寺のひとつ。
とはいえ、残念ながら非公開。
でも、墓域の門にはのぞき穴(?)が開いていますので、
中の様子は見ることができます。
ここには、初代毛利秀元の他、
5代毛利元矩、9代毛利匡満、
10代毛利匡芳、11代毛利元義、
12代毛利元運、
14代毛利元敏の墓があります。
しかし、いきなり寒くなりましたね~。
紅葉=寒くなるってのは当たり前・・。
壇具川の紅葉。
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