北小松宿は西近江路の宿場町で、
南の木戸宿から2里8町、
北の河原市宿まで6里半10町の位置。
大津市北小松周辺。緑の線が西近江路で、
青くぼかした辺りが北小松宿。
「北小松宿跡」。
古い家屋が多く残る北小松宿跡。
北小松は大津市の最北部の集落で、
江戸時代初期は幕府直轄地で、
大津代官所の支配でした。
後に三上藩領を経て堅田藩領となり、
堅田藩堀田家は佐野に藩庁を移し、
佐野藩領となっています。
■西近江路の宿場町
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