豊受大神宮は豊受大御神を祀る神社で、
伊勢神宮の2つの正宮のひとつ。
もうひとつの皇大神宮を「内宮」とし、
一般では「外宮」と称されています。
豊受大御神は食物・穀物を司っており、
天照大神の姪にあたる女神。
21代天皇雄略天皇の夢に天照大神が現れ、
「自分ひとりでは食事が安らかではないので、
豊受大御神を呼び寄せよ」と神託された為、
これを受けて雄略天皇22年(478)に、
山田の地に豊受大神宮が創建されました。
「表参道入口」。
広い表参道の入口。右側に無料駐車場、
左側には式年遷宮記念せんぐう館があり、
火除橋を渡ると境内です。
「勾玉池」。
火除橋を渡って左側にある大きな池。
勾玉型をしているようですが、
池畔からはよくわかりません。
奉納舞台が設置されており、
毎年春と秋に多彩な演目が上演され、
一般の参拝者も無料で観覧できるとのこと。
「一の鳥居」。
神明造の一の鳥居。
鳥居をくぐれば神域へと入ります。
森の中の参道を進むと二の鳥居が現れ、
これをくぐると授与所の併設された神楽殿。
更にこれを進みます。
「五丈殿(左)」、
「九丈殿(右)」。
神宮の祭典は天候に関わらず行わますが、
雨天の際はここで神饌等が祓い清められます。
他にも摂社以下の遙祀や、
式年遷宮の饗膳の儀も行われるとのこと。
「御敷地」。
正宮と同じ広さがある御敷地で、
前回の遷宮まで御殿が立っていた場所。
中央には「心御柱」を納める覆屋があります。
※心御柱は正殿中央床下の柱で、
古来より神聖なものとされています。
「三ツ石」。
御敷地の前にある三ツ石。
式年遷宮の御装束神宝や奉仕員を、
祓い清める川原大祓が行われる場所。
禊の場所なのでパワースポットではなく、
手をかざす等の行為はしない方が良いらしい。
「本宮」。
正殿、西宝殿、東宝殿の3つからなり、
幾重に板垣が巡らされた本宮。
鳥居の内側は撮影不可。
20年ごとに遷宮が行われており、
先程の御敷地に社殿が造り変えられます。
本宮に参拝した後に別宮へ。
「風宮」。
級長津彦命と級長戸辺命を祀る風宮。
両柱共に風雨を司る神で、
農耕に適した風雨をもたらすとされます。
「土宮」。
大土乃御祖神を祀る土宮。
山田の原の地主の神とされます。
「多賀宮」。
豊受大御神の荒魂を祀る多賀宮。
外宮の別宮で最も古い創建で、
最も高位の神社であるとされています。
別宮はもうひとつ月夜見宮がありますが、
こちらは外宮境内の300m外にあり、
今回は参拝していません。
伊勢神宮にはかなり昔に参拝しています。
正確な記憶は曖昧なのですが、
平成19年頃に嫁さんと旅行で参拝。
正宮の位置も今とは違っていましたが、
当時の事を思い出しながら参拝しました。
今回はひとりで参拝しました。
3度目は家族で来たいものです。
●著名な神社、神宮
■関連記事■
・三重県伊勢市 皇大神宮①
天照大御神を祀る伊勢神宮の正宮のひとつ。
・島根県出雲市 出雲大社①
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・三重県鈴鹿市 椿大神宮
猿田彦を祀る伊勢国一宮。
