一門八家」タグアーカイブ

山口県萩市 益田家墓所③

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須佐にある益田家歴代墓所
そこには20~22、27~35代当主や、
その奥方の墓が建てられていますが、
須佐に入封した20代益田元祥以前は、
旧領の益田市等に墓所があります。

この為に初~19代の合葬墓が、
益田家墓所に建立されています。

合葬墓続きを読む

山口県萩市 大薀寺/益田家菩提寺

大薀寺須佐益田家の菩提寺。
須佐に入封した20代当主益田元祥は、
父の益田藤兼の菩提を弔う為に、
弥富村にあった妙悟寺を移転し、
現在地に大薀寺を建立しました。
以降は須佐益田家の菩提寺となり、
初代から33代までの位牌が安置され、
現在に至っています。… 続きを読む

山口県萩市 紹孝寺/益田家墓所

益田家墓所須佐湾を臨む高台にありますが、
25~26代当主の墓所は、
須佐市街の紹孝寺に建立されています。


紹孝寺」。
建仁年間(1201-1204)に創建された寺院で、
始めは延命寺を称した天台宗の道場でした。
その後の天正年間(1573-1592)には、
禅宗の寺に改宗されて… 続きを読む

山口県萩市 徳隣寺/福原家墓所

徳隣寺は萩市江向にある臨済宗の寺院。
広島の高田郡福原村の楞厳寺が前身で、
安芸福原家11代福原貞俊が、
福原広俊の菩提所として創建しました。
以後12代福原元俊までの墓所でしたが、
主君毛利輝元の移封に伴い… 続きを読む

島根県浜田市 安国寺/伝御神本三代の墓

安国寺は浜田市にある臨済宗の寺院。
和銅年間(709-715)に福園寺として創建し、
永久年間(1113-18)に天台宗寺院として再興。
その後に火災等で荒廃しましたが、
益田兼長の未亡人である阿忍が、
※兼長は益田家6代益田兼時の長子ですが、続きを読む