①/②/③
須佐にある益田家歴代墓所。
そこには20~22、27~35代当主や、
その奥方の墓が建てられていますが、
須佐に入封した20代益田元祥以前は、
旧領の益田市等に墓所があります。
この為に初~19代の合葬墓が、
益田家墓所に建立されています。
「合葬墓」。
初~19代当主が合葬された宝篋印塔。
前々からあるのは確認していましたが、
何の塔かわかりませんでした。
立派な宝篋印塔ではありますが、
碑銘は浸食で読めなくなっています。
「益田家系譜碑」。
令和4年に建立された系譜碑。
合葬墓の側に建立されています。
子孫らによって建てられたもので、
初代御神本国兼より現在の当主まで、
38代の名前が刻まれています。
①/②/③
■関連記事■
・山口県萩市 益田家墓所①
須佐にある益田家代々の墓所。
・山口県長門市 大寧寺墓地/益田家墓所
大寧寺にある益田家の分骨墓。
・島根県益田市 萬福寺/益田兼見墓所
萬福寺にある10、11代当主の墓。
・島根県益田市 益田兼堯墓所
七尾城北嶺にある15代当主の墓。
・島根県益田市 医光寺(再訪)
医光寺にある17代当主の墓。
・島根県益田市 妙義寺(再訪)
妙義寺にある19代当主の墓。