約一ヶ月間、
旅行での史跡訪問記事をUPしましたが、
これにて終了です。
家族旅行ついでに鳥取・岡山の藩庁を巡り、
とりあえずは事故もなく、
家族に喜んでもらえたのが幸いです。
車での旅行の楽しみのひとつは、
サービスエリアでしょう。
嫁さんはお土産選びを楽しみ、
子供たちはS.Aの探検を開始します。
スイーツ等のおいしそうなものがあったら、
皆で食べるのもまた楽しい。
帰りに寄った下松SA(下り)には、
木彫りの動物や機関車などがあり、
子供たちは大喜び。
チェーンソーアートというらしい。
なんでも世界的な作家の作品との事。
乗って遊ばせちゃダメだったかな?
ちなみにゆきちゃんの手には、
タコのヌイグルミが・・・。
何故かとても気に入ったようなので、
旅の思い出に買ってあげました。
木彫りのくまモン。
みよちゃんは手の甲を見せるポーズ。
自分なりに可愛いと思っているのでしょう。
SAを出ると子供たちは眠くなったようで、
家に帰り着く頃には深い眠りについており、
寝たままパジャマに着替えさせました。
よほどはしゃいで疲れたんでしょうね。
どちらかというと勝手であった僕ですが、
結婚して子供が出来て、
考え方も変わってきました。
歴史や歴史上の人物は好きですが、
歴史上の人物達が誰かの為に死ぬ事や、
何かの為に死ぬ事という事は、
頭では理解はできますが、
出来るかと云われれば出来ません。
いくら真田幸村が、
華々しく散ってカッコいいと思っても、
自分は徳川家康になりたいわけです。
でも最近はなんとなく出来るかも?
って思うわけです。
もちろん主君の為に・・は無理ですが、
最低でも家族の為ならば、
自分を犠牲にしても良いと思う。
父親になったのかもしれません。
自分より大切なものを見つけた気がします。
僕の場合はそれが家族だったわけで、
幕末の志士達にとっては主君であったり、
朝廷であったり、幕府であったり、
自分の信念であったりしたのでしょうね。