高杉晋作」タグアーカイブ

高杉晋作漫画考

高杉晋作はあまり漫画の主役になりません。
個人的な意見で同調できないかもですが、
晋作は赤レンジャーではなく、
青レンジャーだからではないでしょうか?
なんのこっちゃといった感じでしょうが、
要はかっこよすぎるからです。
主役はあまりかっこよすぎてもいけない。
熱血漢で愛嬌があり、時には苦悩し、
人間的な弱さが垣間見られて、
数々の人々との出会いと別れで成長を遂げる。
そして最後に偉業を成し遂げる。
こういうのが主役として理想なのでしょうね。
幕末では坂本龍馬がちょうどいい。… 続きを読む

東行百四十七回忌

1867年4月14日、
高杉晋作はその短い生涯を終えました。
今日4月14日は高杉晋作の命日。
また今年は奇兵隊発足150年にあたり、
各地でイベントがが行われました。

終焉の地では地元自治会により、
碑前祭が行われました。

詩吟剣舞寸劇等が碑前で催されましが、… 続きを読む

市立東行記念館で晋作の遺品を展示

4月14日 
市立東行記念館で晋作の遺品が、
4年ぶりに展示されるらしい。
晋作のご子孫が下関に寄贈したことで、
これが実現したそうです。

最高裁にまでもつれ込んだ一連の争いも決着?
色々双方の言い分もあるんでしょうが、
遺品を取り合うという悲しい争いでしたね。

晋作の魅力の一つは無欲であるってことです。
私兵(正確には違う)である奇兵隊続きを読む

下関市丸山町 日和山公園

下関の日和山上水場脇にある日和山公園に、
[高杉晋作の陶像]が立っています。

この像は本来は銅像でしたが、
昭和18年12月24日の金属供出で、
失われてしまったそうです 。

現在の陶像は2代目の像で、
備前伊部焼伊勢崎陽山の窯で、
約半年間を掛けて製作されたもので、… 続きを読む

山口県萩市 高杉晋作誕生地

はじめて行ったのですが、
何か感動があったかというと、
別にそうでもありません。

当たり前と言えば当たり前で、
すごく大きな屋敷でも、
すごく古い屋敷でもなく、
ましてや変わった家でもなく、
単なる小さな武家屋敷。

実は高杉邸に行く前に、
青木周弼旧宅、木戸孝允旧宅、
旧久保田家住宅と廻ってきたので、
他の屋敷は入れたのですが、
高杉邸は覗くだけ・・
100円支払って覗いてみました。

ここは他と違い萩市の管理でなく、
個人所有ということで、
同じように見てはいけませんね 。

でも感動がないとか言いつつ、
ひとつだけありました。… 続きを読む