多宝院は檜山領主多賀谷家の菩提寺で、
常陸の豪族であった延徳元年(1489)に、
下妻に創建された曹洞宗の寺院。
慶長7年(1602)に佐竹家の秋田転封の際、
多賀谷宣家は仙北郡白岩を与えられますが、
同15年(1610)に檜山城代となると、
多宝院も現在地に移転しています。… 続きを読む
秋田県能代市 多宝院/多賀谷家墓所
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多宝院は檜山領主多賀谷家の菩提寺で、
常陸の豪族であった延徳元年(1489)に、
下妻に創建された曹洞宗の寺院。
慶長7年(1602)に佐竹家の秋田転封の際、
多賀谷宣家は仙北郡白岩を与えられますが、
同15年(1610)に檜山城代となると、
多宝院も現在地に移転しています。… 続きを読む
檜山宿は羽州街道の46番目の宿場町。
久保田藩佐竹家の一門多賀谷家の所領で、
かつては檜山安東氏の城下町だった場所。
※安東氏は後に秋田姓に改称し、
宍戸を経て三春に転封しており、… 続きを読む