庄内藩」タグアーカイブ

山形県鶴岡市 致道博物館

庄内藩9代藩主酒井忠発は文久元年に隠居し、
江戸中屋敷の一部を解体し鶴ヶ岡城に移築。
文久3年、三ノ丸御隠殿として完成し、
忠発はここで余生を過ごしました。
その後その広大な敷地を利用して、
旧西田川郡役所旧鶴岡警察署庁舎続きを読む

山形県鶴岡市 鶴ヶ岡城跡

戊辰戦争で最強と称えられた庄内藩
念願であったその居城を訪問しました。
庄内は上杉家最上家が奪い合った地で、
豊臣政権時代は上杉領となっていましたが、
関ヶ原の戦いの後に米沢に減転封され、
代わって最上家が庄内地方を領します。
最上家は庄内地方の領地拠点として、
大宝寺城、… 続きを読む

秋田県横手市 龍昌院/戊辰戦死者墓所

横手城の戦いで討死した横手勢の戦死者は、
敵方の庄内藩一番大隊によって集められ、
城下の龍昌院に埋葬されています。


龍昌院」。
常陸国時代より重臣戸村家の菩提寺で、
後に佐竹家が出羽半国に減転封となった際、
戸村家に随行して久保田に移り、… 続きを読む

秋田県由利本荘市 山田合戦の跡

庄内藩三崎峠付近で新政府軍と戦いますが、
密かに別動隊に鳥海山を越えさせ、
新政府軍側の矢島陣屋を攻略します。
交代寄合生駒家の陣屋。
 戦後の高直しで矢島藩を立藩。


明治元年8月5日。
この報を聞いた… 続きを読む

秋田県由利本荘市 亀田城跡

鎌倉幕府地頭であった岩城家は、
豊臣政権磐城平12万石でしたが、
後に当主岩城貞隆会津征伐に参加せず、
これを理由に兄の蘆名盛重や、
弟の多賀谷宣家続きを読む