第10回「栄一、志士になる」、
第11回「横浜焼き討ち計画」、
第12回「栄一の旅立ち」。
基本的にあまり連続ドラマは見ないたちで、
撮り貯めすると観るもの億劫になります。
忙しくて見る暇がないと直ぐに溜まっちゃう。
3回も溜まるとレビューも大変。
ザーっとみて少々の感想程度で。
江戸行きを許された栄一は、
喜作に連れられて思誠塾へ赴き、
大橋訥庵や河野顕三に会って感化され、
志士になる事を決意します。
長七郎は安藤信正暗殺に参加しようとしますが、
これを無駄死だと尾高惇忠らは長七郎を説得。
しかし長七郎は諦めきれずに江戸へ向かうが、
坂下門外の変が失敗した事が知らされ、
栄一は長七郎を追ってこれを知らせ、
長七郎は京都に逃げる事となります。
ところがあれだけ長七郎を止めた尾高惇忠は、
横浜外国人居留地の焼き討ちを計画。
栄一や喜作もこれに賛同して準備を開始しますが
不審な行動で役人に追われるようになり、
そこで平岡円四郎に出会い一橋家への仕官を勧められ、
志があるとこれを断ってしまいます。
そこへ京都から長七郎が帰ってきて、
今度は長七郎が無謀だとこれをやめさせます。
そして、栄一と喜作は役人から逃げる為に京都へ向かう。
まあこんなあらすじですが、
意外とわかりやすく作られていますね。
どこぞの大河とは大違いです。
一橋慶喜サイドとの連動も上手に行なわれ、
視聴者が理解しやすくなっています。
この調子なら栄一が欧米に行ってからも、
喜作サイドの事はおろそかにならないかな?
あまり期待しすぎるとマズイので、
今回のような感じでの視聴がちょうど良いのかな?