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つづき。
二の鳥居を越えると御神札授与所。
その隣が神楽殿です。
「神楽殿」。
私祈祷の神楽が行なわれる場所で、
希望者は奉納後に饗膳所で直会を行えます。
「四至神」。
内宮神域の四方の守り神を祀っています。
社殿や御垣はなく石畳の上に祀られますが、
正式な神様を祀る場所です。
いよいよ正宮へ。
歩いて行くと何やら途中で止められ、
しばらく待たされました。
訪問日は5月14日でしたので、
「神御衣祭」の神事が催されており、
これが終わるまでしばらく通行止め。
しばらくすると神職が出てきました。
こういうのも滅多に見れませんね。
「神御衣祭」は正宮と荒祭宮に、
和妙と荒妙を奉る神事とのこと。
要するに神様の衣替えです。
「正宮」。
天照大神を祀る皇大神宮の正宮。
鳥居の内側は外宮と同様に撮影不可。
三種の神器のひとつ八咫鏡を御神体とし、
国家の守護神として祀られています。
「内宮御敷地」。
一段高い西隣にある内宮御敷地。
内宮には平成19年頃に参拝した事があり、
その当時はこちらに正宮がありました。
伊勢神宮は20年に一度社殿を造り替え、
新しい御殿にお遷しする式年遷宮が、
1300年以上脈々と続いでいます。
伊勢神宮が世界遺産でない理由は、
この式年遷宮にあるのですが、
それならば世界遺産なんぞ必要ない。
そう思うのは僕だけでは無い筈です。
正宮での参拝を終えて荒祭宮へ。
「荒祭宮」。
天照大御神の荒御魂を祀る荒祭宮。
先程の神職達が神事を行っていました。
内宮にある10の別宮のうち第一とされ、
社殿も他の別宮よりも大きい。
荒御魂(荒魂)は神様の荒々しい側面で、
時に神威や災いを起こすとされます。
神楽殿まで戻って別宮風日祈宮へ。
「風日祈宮橋」。
別宮風日祈宮への参道にある橋で、
宇治橋と同様に両端に鳥居が建っており、
五十鈴川の支流島路川に架かります。
「風日祈宮」。
級長津彦命と級長戸辺命を祀る風日祈宮。
両柱共に風雨を司る神で、
農耕に適した風雨をもたらすとされ、
外宮でも別宮として祀られています。
元々は末社格の神社だったようですが、
元寇で神風を起こして日本を救ったとして、
別宮に昇格したとのこと。
内宮の別宮は荒祭宮と風日折宮の2宮。
その他に境外の別宮として、
月讀宮、月讀荒御魂宮、伊佐奈岐宮、
伊佐奈弥宮、瀧原宮、瀧原竝宮、
伊雑宮、倭姫宮があります。
約20年ぶりの伊勢神宮参拝でしたが、
正宮の位置と外国人の多さ以外は、
殆ど変わっていないと思われます。
たぶん以後も変わらず続くでしょうし、
いつまでも変わらないまま、
ここにあり続けて欲しいと思いました。
●著名な神社、神宮
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■関連記事■
・三重県伊勢市 豊受大神宮
豊受大御神を祀るもうひとつの正宮。
・島根県出雲市 出雲大社①
大国主神を祀る神社。
・島根県松江市 岩坂陵墓参考地
伊邪那岐命の御陵とされる古墳。
