おせき餅は国道1号線沿いにある和菓子店。
江戸時代に城南宮沿いの鳥羽街道に、
せき女という女性が茶店を開き、
旅人に餅に餡をのせて出したのが始まりで、
これが評判となってせき女の名から、
「おせき餅」と称されるようになったという。
幕末には新選組の近藤勇も立ち寄り、
ここの「おせきもち」を食べたとされます。
その後の鳥羽伏見の戦いで周辺が戦場となり、
店舗は全焼する被害を受けていますが、
後に再建されて営業を再開。
鳥羽街道の名物として現在に至っています。
「おせき餅」。
慶長12年(1607)創業のおせき餅。
元々は鳥羽街道沿いにあったようですが、
昭和7年の京阪国道開通に伴い現在地に移転。
事前に調べたところによると、
イートイン出来るという事でしたが、
聞いてみると現在はやっていないとのこと。
仕方ないので4つ入りのおせきもちを購入。
賞味期限は購入日中とのことで、
どこかで食べようとリュックに入れました。
購入日中の賞味期限はお土産には向かず、
しかもイートインもしていないのは、
なかなか強気な営業姿勢ですね。
「おせきもち」。
結局食べる場所が見つからず京都駅で試食。
柔らかい餅に無造作に粒餡が載っています。
一口サイズで少し小さい感じですが、
上品に二口で食べると崩れてしまう為、
一口でほおばるのが良いでしょう。
●銘菓・名物
【おせき餅】
創業:慶長12年(1607)
創業者:せき女(おせき)
代表菓子:おせきもち
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