柏原陵は50代桓武天皇の御陵とされます。
は延暦25年(806)に崩御しますが、
一時別の場所の埋葬された後に、
この柏原陵に改めて埋葬されたという。
在所は中世の動乱期に判らなくなってしまい、
「深草と伏見」の間とのみ判っていたようで、
元禄の修陵で谷口古墳が桓武天皇陵とされ、
文久の修陵の際に現在地に定められました。
「柏原陵」。
桃山丘陵にある柏原陵。
同丘陵には後に伏見城が築城されており、
政治の中枢となっていました。
桓武天皇は49代光仁天皇の第一皇子で、
天応元年(781)に譲位されて天皇となります。
延暦3年(784)に平城京から長岡京に遷都し、
更に延暦13年(794)に平安京に遷都。
また坂上田村麻呂を征夷大将軍に任命し、
蝦夷討伐を行ってこれを平定させました。
地方行政を監査する勘解由使を設置し、
その支配体制の強化もしており、
歴代天皇の中でも積極的な親政を実施。
延暦25年に70歳で崩御しています。
●天皇陵
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