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何度か見かけて気になっていたんですが、
東行庵に売ってたので買っちゃいました。
高杉晋作が主人公の漫画です。
基本的に幕末モノ漫画というのは、
誇張されたり、歴史誤認があったり、
パロディがあったりで、
鼻につくものが多いので、
やはり好き嫌いがはっきりします。
物語なので誇張はある程度仕方ない。
たとえば新撰組隊士一人で、
10人と斬りあって勝つとか。
たとえば偶然に重要人物にばったり会うとか。
これは当然アリだと思います。… 続きを読む
[幕末]という2文字に釣られて読みました。
タイトルからどんな内容かは想像つきます。
こういう軽いのは楽に読めますね。
簡単に説明すると[落語]です。
しかも古典落語でほぼノーアレンジ・・・。
でも楽しく読みました。
冒頭の3編までは幕末とは関係のない話。
4編から幕末の事件が絡んできます。
井伊直弼の大老就任や、和宮の降嫁。
高杉晋作の暗殺(!)や、大政奉還・・。… 続きを読む
坂本龍馬を斬った男。
今井信郎の孫が著者です。
龍馬暗殺は謎とされてますが、
京都見廻組の犯行で間違いはない。
新鮮組説とか、薩摩陰謀説とか、
挙げ句に中岡慎太郎の相討ち説まで・・
この本では龍馬を斬ったのは、
今井信郎としています。
定説の谷干城が語った内容を否定し、… 続きを読む
新幹線で出張に行く度に、
文庫本を買って読みます。
今回読んだのは、
「狙うて候 銃豪村田経芳の生涯」。
物語は村田経芳の生い立ちより。
薩摩郷士として生まれて銃と出会い、
政変に翻弄されながら生涯を銃と共に歩み、
お由良騒動や薩英戦争、戊辰戦争、
そして… 続きを読む
名古屋に出張で3時間半ほど電車の中。
毎回のように駅の書店で文庫本を買い、
新幹線の車内で読んでいます。
今回読んだのは「幕末 維新の暗号」。
表紙にトンデモ写真と噂のフルベッキ写真。
加治将一?知らんなあ・・。
まあよくわからんが、… 続きを読む