出張で当日宿をとるのは至難の業。
特に都会では不可能だったりします。
そんなときはカプセルホテルしかない。
大きな風呂もサウナもあるし、
寝るとこは狭いケド寝たら一緒だし、
こっちのがいいや!と、
ひとりで出張の時は結構使います。

そこは、漫画も置いていて、
[SIDOOH/士道]を読んでみました。
1~19巻一気読みです。
内容は幕末フィクションもの。
宗教団体に刺客に仕立てられた兄弟孤児が、
そこの教祖に裏切られて、
何の因果か京都見廻組別撰隊… 続きを読む
出張で当日宿をとるのは至難の業。
特に都会では不可能だったりします。
そんなときはカプセルホテルしかない。
大きな風呂もサウナもあるし、
寝るとこは狭いケド寝たら一緒だし、
こっちのがいいや!と、
ひとりで出張の時は結構使います。
そこは、漫画も置いていて、
[SIDOOH/士道]を読んでみました。
1~19巻一気読みです。
内容は幕末フィクションもの。
宗教団体に刺客に仕立てられた兄弟孤児が、
そこの教祖に裏切られて、
何の因果か京都見廻組別撰隊… 続きを読む
久々に出張。行きの新幹線は、
「志士の風雪-品川弥二郎の生涯」
古川薫著を読んでみました。
古川薫を大人になって初めて読みました。
大人になってというのは、
実家に古川薫著の[高杉晋作]がありまして、
中学生の頃に一度読んだ覚えがあります。
すっかり内容忘れてますが、
僕の入門書であったことは間違いありません。
さて「志士の風雪-品川弥二郎の生涯」ですが、
サブタイ通り品川弥二郎の生涯を書いてます。
品川弥二郎は松下村塾の出身で
高杉や久坂の後輩。
貧しい中間の子として生まれ、
身分の違いで明倫館入学が叶わなかった為、… 続きを読む
久々に出張に行きました。
片道3.5時間の新幹線での旅の為、
読書をしようと本屋に立ち寄ります。
一冊完結程度がちょうどいいのですが、
選びかねて司馬遼コーナーへ。
「人斬り以蔵」を見つけました。
前からこの書店で見かけてはいましたが、
なんだかあまり食指が動かず、
手に取りさえしませんでした。
時間もないし読んでみるかと手に取り、
裏を見ると短編集だと気がつきました。
なんだ。
短編集ならもっと早くに読めば良かった。
基本的に僕は短編集大好きなので。
さて前置きが長くなりましたが、… 続きを読む
浅田次郎の小説。初めて読みました。
明治維新(御一新)後の時代に、
置いて行かれた武士たちの生き様を、
切なく語る短編集です。
江戸から明治に変わって、
変化したのは政権だけではない。
僕の子供の頃と現在もまるで変わっています。
携帯もなくTVゲームもファミコン程度、
洗濯機も2槽式が普通でしたし、
自動車… 続きを読む