第7回「背中の母」。
のっけから大村崑演じる西郷龍右衛門が死去。
天寿を全うした爺さんのただ一つの心残りは、
嫁の顔が見れなかった事だという話から、
伊集院兼善の娘須賀との縁談を進めます。
西郷は嫁取りに乗り気ではないようで、
父や大久保などにお前が嫁を貰わなければ、
妹の琴… 続きを読む
第7回「背中の母」。
のっけから大村崑演じる西郷龍右衛門が死去。
天寿を全うした爺さんのただ一つの心残りは、
嫁の顔が見れなかった事だという話から、
伊集院兼善の娘須賀との縁談を進めます。
西郷は嫁取りに乗り気ではないようで、
父や大久保などにお前が嫁を貰わなければ、
妹の琴… 続きを読む
第6回「謎の漂流者」。
なんだか花燃ゆ以上のトンデモ展開の予感。
島津斉彬を相撲で負かした事で、
牢屋に入れられてしまった西郷。
これだけでもマンガのような話なのですが、
牢には洋服を来て英語を話す謎の男。
この時点でこれが誰だかピンと来る訳ですが、
この展開もマンガでありそうですね。
西郷が切腹させられると聞いた糸は、… 続きを読む
年末時代劇SP中最高の視聴率「白虎隊」。
59.4%だった紅白歌合戦の裏番組ながら、
17.2%という高視聴率を挙げた作品です。
当時より時代劇は古臭いものだと思われ、
中でも幕末は受けないとされていましたが、
その定説を見事に覆します。
堀内孝雄の「愛しき日々」も大ヒット。
堀内をフォークシンガーから、
演歌歌手に移行させた名曲となりました。… 続きを読む
第5回「相撲じゃ!相撲じゃ!」。
もったいない話数の使い方だなぁと、
感じた第5回でした。
全47回と例年より少ないのに、
史実に沿わない御膳相撲に終始ました。
篤姫役の北川景子のお披露目の回でしょうか?
晴れて藩主となった島津斉彬。
皆はこの新しい藩主に期待します。
そして就任の祝いの御膳相撲が開催。
しかし皆の期待に反し、… 続きを読む
再三日テレ 年末時代劇スペシャルを、
他の幕末ドラマ等と比較していますが、
これは僕がリアルタイムで観ていたもので、
幕末史に興味を持つきっかけだったから。
そういう背景もありますので、
僕の中で美化されたフシもあろうかと、
もう一度鑑賞し直して見て、
振り返ってみたいと思います。
実際には全9作ある中で、
前半の6作品しか観ていませんが、
※これは当時僕が色気付いてきて、
時代劇に興味が無くなったため。
7作以降は幕末ではありませんので、… 続きを読む
第4回「新しき藩主」。
未だ明るいオープニングに慣れません。
今までと違う脱CG映像は良しとして、
あの明るいマーチに違和感があります。
特に前回は赤山靭負の切腹の沙汰で終わり、
どうなるのかとハラハラするべきところが、
あの明るいOPで拍子抜けしてしまいます。
あと何話観たら慣れてくるのでしょうか??
ドラマでは赤山靭負は西郷達の師という設定。
長州の… 続きを読む
第3回「子どもは国の宝」。
西郷と熊吉は火縄銃でイノシシを獲って、
祖父に精を付けさせようとしますが、
帰ると三男信吾が腹痛でうなされています。
イノシシを売り医者代を稼ごうとしますが、
父の吉兵衛に恥だと言われ止められる。
吉兵衛は借金すると大見得を切り、
それなら西郷は家を売ると大喧嘩。
大久保正助と次右衛門… 続きを読む