第５回「相撲じゃ!相撲じゃ!」。
もったいない話数の使い方だなぁと、
感じた第５回でした。
全４７回と例年より少ないのに、
史実に沿わない御膳相撲に終始ました。
篤姫役の北川景子のお披露目の回でしょうか？

晴れて藩主となった島津斉彬。
皆はこの新しい藩主に期待します。
そして就任の祝いの御膳相撲が開催。
しかし皆の期待に反し、
斉彬は前藩主の政策を変更しないとし、
処罰されていた斉彬派家臣の放免も無し。
そこで相撲に勝って赦免を請おうと、
西郷らは相撲の鍛練に励みます。

糸に縁談がありますが糸は煮え切らない。
占いで嫁に行くか決めようと下駄を飛ばすと、
その下駄が誤って川に飛んでいき、
ウナギを取っていた西郷に当たる。
橋の上での下駄占いは無謀ですよね。
危ないったらありゃしない。
普通はその高さから下駄が頭に当たったら、
怪我では済まないでしょうね。
下駄が川に流れて歩けなくなった糸を、
西郷は大久保の家までおんぶして送ります。

御前試合には村田新八は自分が出ると息巻き、
西郷に勝って代表となる。
しかし当日に村田は腹痛で相撲が出来す、
代わりに西郷が出る事になります。
・・なら村田のくだりは必要無かったね。

西郷は順調に勝ち進み決勝戦に進出。
於一(篤姫)は隣の姫様と勝敗を賭けています。
西郷は相手が足を負傷したことを知りますが、
正々堂々と戦って優勝を勝ち取る。

勝利した西郷の許に斉彬がやってきて、
次はワシじゃと相撲を取ることを要求。
殿様に勝ったら打首になると止められますが、
西郷は斉彬と相撲を取って勝ってしまう。
で、牢屋に入れられたところで今回は終了。
なんだろね。この茶番・・・。

ところで西郷は肩を怪我してるのでは？
そんな体で相撲に勝ち進めるなんて、
薩摩隼人はなんて軟弱なんでしょう。

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