第6回「謎の漂流者」。
なんだか花燃ゆ以上のトンデモ展開の予感。
島津斉彬を相撲で負かした事で、
牢屋に入れられてしまった西郷。
これだけでもマンガのような話なのですが、
牢には洋服を来て英語を話す謎の男。
この時点でこれが誰だかピンと来る訳ですが、
この展開もマンガでありそうですね。
西郷が切腹させられると聞いた糸は、
西田下会所へ走り出します。
吉二郎は糸に追いつけず、
先を進む仲間をも追い越して!
薩摩隼人足腰弱いな・・・。
牢番らしき男が食事を持って来るのですが、
その牢番が謎の男に襲いかかりってきたので、
西郷は男を投げ倒して謎の男と牢を脱出。
なんでそんなんで牢から抜け出せるのか?
まあ、あとから理由がわかるのですが、
そんなバカと突っ込みたくなります。
西郷は謎の男を連れて家へ帰り、
雨戸を閉めて匿います。
脱獄したのに家に帰ったらダメでしょ普通。
謎の男はジョン・マンと名乗り、
西郷家でもてなすのですが、
ジョンが密偵かを命令されていたようです。
ジョンは西郷家を逃げ出そうとするのですが、
簡単に見つかってしまう。
その際に土佐にいる母に会いに来たと漏らし、
西郷はその旨を斉彬に伝え、
斉彬は母の行方を探させます。
半年後にジョンの母の消息がわかり、
ジョンは自分の事を語り始め、
自分が帰ってきた理由や、
ラブ(笑)について語り始める。
それまでの半年間どう暮らしてたんだろ??
ジョンは斉彬に招かれてフランクに話します。
色々とペラペラと持論を展開してますが、
斉彬はそれに感銘。
ジョンは自分の知識を教授し、
斉彬は早速蒸気船造りに着手する。
西郷は斉彬に褒美を行ってみよと言われる。
それに西郷は大久保父子の赦免を訴え、
斉彬はわかったから少し待てと言って去る。
また西郷が牢で倒した牢番が、
斉彬の手の者だと知らされます。
西郷を試すためだったとの事。
何を試したの??
糸は外出を堅く禁じられていたようですが、
簡単に外へ出る事が出来るようで、
大久保の説得によって、
西郷に告白することになります(笑)。
糸の告白への西郷の反応は良かったです。
しかし西郷のKY発言により、
嫁に行くことを決め、
まもなく糸は海老原家に嫁いで行きました。
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