【review】」カテゴリーアーカイブ

西郷どん37

第37回「江戸城無血開城」。
台風で一週先延ばしとなりましたね。
西郷を呼び出した天璋院は、
徳川慶喜の首を差し出すという。
徳川を助けてくれと頼む天璋院でしたが、
完膚なきまで徳川を討ち果たすと断ります。
江戸城総攻撃は15日と決まったから、
早く逃げて下さいという西郷に、
天璋院と幾島は徳川として戦うという。

西郷は勝海舟続きを読む

西郷どん36

第36回「慶喜の首」。
鳥羽伏見の戦いが始まります。
戦闘の描写はNHKとは思えぬ出来。
敵側を殆ど映さずに、
薩摩の陣だけにしたのは良かった。

兵力・兵器共に劣勢の状況で、
錦の御旗の登場。
幕軍はバケモノを見たように逃げ出します。
薩摩藩兵があれはなんですか?
・・って聞いてる位なのに、
幕軍はよくモノを知ってるようですねぇ。

追い打ちを掛けようとする西郷に、
信吾がつめよりますが、… 続きを読む

西郷どん35

第35回「戦の鬼」。
西郷と坂本龍馬は意見の相違から、
袂を分かつ事になる。
慶喜の息の根を止めると言い張る西郷に対し、
「おまんとは乗る船が違う様じゃ」と、
龍馬は去っていく。

西郷は薩摩に帰り、
討幕の為に兵を挙げる事を進言。
一方で龍馬と中岡慎太郎は、
近江屋で暗殺されてしまいます。
微妙に中岡が武力討伐派の描写がありました。

数日後に西郷が3千の兵を率いて戻り、
その際に龍馬の死を知りますが、… 続きを読む

西郷どん34

第34回「将軍慶喜」。
第二次長州征伐は長州の勝利に終わり、
その戦の最中に将軍徳川家茂は死去。
窮地に立たされた幕府は、
朝廷に働きかけ休戦へと向かいます。

ナレーションでは、
薩摩から入手した最新鋭の武器で奇襲を仕掛け、
数で勝る幕府軍に次々と勝利していきました

と語られましたが、
幕府直轄軍や紀州藩熊本藩続きを読む

西郷どん33

第33回「糸の誓い」。
寺田屋事件からスタート。
寺田屋に坂本龍馬と一緒にいたのは、
長府藩士の三吉慎蔵らですが、
顔もほとんど映さず紹介テロップも無し。
を持っているので一応三吉のようです。

九死に一生を得た龍馬は薩摩藩邸に匿われ、
西郷、大久保の勧めにより、
西郷と共に薩摩へ向かいます。

西郷と龍馬と妻お龍は西郷邸へ。… 続きを読む

西郷どん32

第32回「薩長同盟」。
一橋慶喜はフランス公使ロッシュを招き、
兵庫に軍艦を差し向けるよう求めます。
英、仏、蘭の連合艦隊が兵庫に現れ、
京の町は大混乱。
幕府は異国の力で朝廷に揺さぶりをかけ、
長州征伐の勅命を引き出そうとしてるらしい。
外国の圧力と長州征伐にどういう関係が?

で、再征伐の勅命が下るのですが、
非議の勅命は勅命にあらず」と、
大久保は書き付けを作り世間に広めます。
この書き付けは長州にも渡り、… 続きを読む

西郷どん31

第31回「龍馬との約束」。
薩摩藩西郷隆盛を描く作品ですので、
長州藩の事については適当というか、
端折って描かれるのは仕方ない。
今までの作品でも散々な描かれ方をしており、
十分に耐性も付いています。
今回の西郷どんもやっぱりって感じですが、
桂小五郎以外は存在しないという事ですね。
残念ながら高杉晋作は出ないようです。… 続きを読む