東海道」タグアーカイブ

愛知県豊川市 赤坂代官所陣屋跡

赤坂は三河国天領の中心地であった為、
赤坂代官所陣屋が設置され、
中泉代官所出張代官所となりました。


赤坂陣屋跡(三河県役所跡)」。
赤坂休憩所 よまらいかんの向かい。
この説明板奥に陣屋があったようですが、
※現続きを読む

愛知県豊川市 赤坂宿跡

赤坂宿東海道の36番目の宿場
御油宿吉田宿と共に飯盛女を多く抱え、
活気のある宿場町だったという。


赤坂休憩所 よらまいかん」。
街道散策の客や市民の無料休憩所。
江戸時代の建築様式を再現しており、
2階に浮世絵を展示しています。… 続きを読む

愛知県豊橋市 吉田宿跡

吉田宿東海道の34番目の宿場で、
三河吉田藩の所領であったようです。
吉田城も近く城下町と宿場町が混在し、
本陣2軒、脇本陣1軒、旅籠65軒と、
巨大な宿場であったという。


歌川広重 東海道五十三次 吉田」。… 続きを読む

滋賀県草津市 草津宿跡

草津宿東海道の52番目の宿場町で、
東海道中山道の合流地点でもあり、
大変な賑わいをみせた宿場町でした。

草津宿には2軒の本陣と同じく2軒の脇本陣
および72軒の旅籠があったとされます。
この他に旅人を迎える… 続きを読む

東京都品川区 品川宿跡

品川宿東海道の第一宿で、
江戸を出発して品川宿に宿泊するなんて、
そんな旅人は殆ど居ないでしょうから、
入ってくる方がメインだったと思われます。
ですが品川宿が賑わっていたのは、
江戸入り前の最後の宿泊地としてではなく、
単純に「岡場所」のひとつとして、
江戸の人々に利用されていたからでした。
宿場には飯盛女を置く事が許されていた為、
これを目当てにやって来る江戸っ子が多く、
本来の宿場は旅人の為にあるはずですが、
江戸の男達の遊び場となっていた様です。… 続きを読む