①/②
つづき。
南部町から更に進むと鷹匠町で、
町名は鷹匠が住んだ事に由来。
ここに寺田屋関連の2つの寺があります。
「大黒寺」。
別名薩摩寺とも呼ばれる寺で、
寺田屋殉難九士… 続きを読む
京都府京都市 伏見宿跡②
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瀬田の唐橋は瀬田川に架かる橋。
瀬田川は琵琶湖から流れ出る唯一の河川で、
瀬田の唐橋は瀬田川に架かる唯一の橋でした。
「歌川広重 近江八景 勢田夕照」。
古くからの交通の要衝であり、
京都の防衛上で最も重要な場所でもあり、
古来より[唐橋を制す者は天下を制す]とされ、
壬申の乱、… 続きを読む
坂下宿は東海道の48番目の宿場町。
難所である鈴鹿峠の東側にありました。
江戸時代初期は1.3km西側にありましたが、
慶安3年(1650)に土石流で壊滅した為、
幕府の援助を受けて現在地に移転。
以後は東海道有数の宿場町となり、
大変な賑わいを魅せた宿場だったようです。
「歌川広重 東海道五拾三次 阪之下… 続きを読む
大津宿は東海道の53番目の宿場町。
※中山道の69番目の宿場も兼ねます。
東海道五十三次中最大の宿場とされ、
宿場町の他にも琵琶湖水運の港町、
三井寺の門前町という顔も持ち、… 続きを読む
三条大橋は鴨川に架かる三条通りの橋で、
東海道の終点となっていました。
「三条大橋」。
最初に架けられたのは室町時代とされ、
後に豊臣秀吉によって石柱の橋に改修。
江戸時代… 続きを読む
神奈川宿は東海道の3番目の宿場町。
神奈川湊の傍に併設された町で、
物資の経由地として栄えていました。
神奈川町と青木町の二町からなり、
その境に滝野川が流れています。
JR神奈川駅周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが神奈川宿のあった場所。
西側から散策。
「神奈川宿京口跡… 続きを読む