富高は元々延岡藩領だったようですが、
元禄5年(1692)に幕府直轄領となり、
富高代官所が置かれました。
宮崎県日向市 富高代官所陣屋跡
「富高宿跡」。
現在の県道226号線沿いが日向街道。
片側2車線の広い道路となっており、… 続きを読む
宮崎県日向市 富高宿跡
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富高は元々延岡藩領だったようですが、
元禄5年(1692)に幕府直轄領となり、
富高代官所が置かれました。
宮崎県日向市 富高代官所陣屋跡
「富高宿跡」。
現在の県道226号線沿いが日向街道。
片側2車線の広い道路となっており、… 続きを読む
眼鏡橋は中島川に架かる石造二連アーチ橋。
日本初の石造アーチ橋とされており、
水面に映しだされた姿と本体が、
眼鏡に見えた為に眼鏡橋と呼ばれました。
「眼鏡橋」。
寛永11年(1634)に架橋されたもので、
興福寺2世黙子如定が建造させました。… 続きを読む
温泉津は山陰街道の宿場でしたが、
石見銀山で産出した銀の積出港でもあり、
古くからの温泉地でもあった場所でした。
大田市温泉津町周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが温泉津宿のあった場所。
街道筋からは外れますが、
JR温泉津駅より港側へ歩いてみます。
「小浜… 続きを読む
沖泊は大田市温泉津町にある湾で、
世界遺産「石見銀山」の構成資産です。
石見銀山で産出した銀を陸送した後、
この沖泊で積み出したという。
「沖泊」。
周辺にも多くの谷状の湾がありますが、
どれも北西方向に開いている為、
冬季の季節風を受けやすくなっていますが、… 続きを読む
物部神社は島根県大田市にある石見国一宮。
宮中でも行われる鎮魂祭が行われる神社で、
石上神宮や彌彦神社と共に知られており、
主祭神の宇摩志麻遅命が鶴に乗り、
降臨したという伝説があることから、
神紋は「日負鶴」となっています。
「… 続きを読む
島津屋は石見国天領と松江藩領の境に位置し、
大森代官所の口番所が置かれていました。
島津屋の集落を西側から散策。
島津屋は断崖にある小さな集落。
街道沿い左右の高低差が凄い。
舟板壁の民家が並ぶ島津屋の集落。
風景は往時とそれ程変わってないのでしょう。
「田中屋… 続きを読む