続日本百名城」タグアーカイブ

千葉県夷隅郡 大多喜城跡

大多喜城大多喜藩の藩庁。
大永元年(1521)に真里谷信清が築城し、
小田喜城と称したことに始まります。
信清の次代真里谷朝信は、
里見家家臣正木時茂によって攻められ、
小田喜城を奪われており、
以後は正木信茂、… 続きを読む

三重県度合郡 田丸城跡

田丸城南北朝時代に築かれた城で、
北畠親房による築城とされます。
足利尊氏に攻め落とされていますが、
室町時代に再建されており、
北畠政郷の四男顕晴田丸姓を名乗り、
以後は田丸家の居城としていましたが、
戦国時代の城主田丸直昌が、… 続きを読む

熊本県八代市 八代城跡

江戸初期の加藤家熊本藩(52万石)では、
一国一城令の例外として麦島城が認められ、
支城として城代が置かれていましたが、
元和5年(1619)の大地震により崩壊。
この為に2代加藤忠広は幕府の許可を得て、
球磨川徳淵続きを読む

岩手県二戸市 福岡宿跡

福岡宿奥州街道の97番目の宿場町。
元々は二戸と呼ばれていましたが、
九戸政実の乱後に福岡と改称されました。


九戸城跡周辺。緑の線が奥州街道で、
ピンク線が九戸村に続く白鳥道。
青でぼかした辺りが宿場だった場所。

南から浪打峠を越えて北上し、
久府坂を下ったT字路から、
福岡宿に入ります。… 続きを読む

愛知県豊橋市 吉田城

吉田城戦国時代初期に牧野古白が、
今橋城を築いたことに始まり、
松平家戸田家牧野家今川家等が、
激しい攻防が繰り返した城でした。
やがて城名は吉田城に改められ、
東三河における最重要戦略拠点となり、… 続きを読む