「オフィスでの公用語を英語で・・」
そうしていこうという企業が多いようです。
楽天とかファーストリテイリングとかすでに英語化しているそうです。
一企業なので勝手にすれば。・・といいたいところですが、
どうも別の会社も社内公用語を英語化しようとする動きが・・。
英語を公用語としても良い企業もあることでしょう。
貿易関係や旅行会社ならその方がいいかも。
でもね。猫も杓子も英語ってどうかと思う。
楽天が英語を公用語化した理由は、
外国のネットエンジニアの仕事環境を整える為。
社長が外国人雇いたいんだからそりゃ英語にするでしょうね。
今はそんなこと無いでしょうが、10年ぐらい経ったあと、
カスタマサポートに電話したら、日本語通じなくなったりしないかな?
楽天のHPの説明文が、日本語デタラメになってないかな?
まあ楽天なんて使わないからどうでもいいけど。
ユニクロって一応アパレルでしょ?
僕は服買うとき、ちゃんとした敬語話す店員からしか買わないけど、
店員は英語ができるよりちゃんとした敬語を使えるほうがいいと思う。
企画部にしても、日本語というあいまいでいて洗練された言葉を使うほうが、
想像力の刺激になると思う。
まあファストファッションにそこまでの想像力はいらないのかな?
お客さんも外人さんがいるわけだし、
英語しゃべれる店員さんがいるほうがいいかのしれないケド。
結局、英語なんて営業が身につければいいんじゃないかなと思う。
いや、英語が悪いわけではないが、世界の公用語だからって、
日本語を捨てる必要はないと思う。
維新後、不平等条約を改正する交渉の段階において、
日本人(天皇も含めて)全員をキリスト教に改宗させよという意見があった。
もちろんこんな事は当然突っぱねられましたが、
木戸孝允は一時期考慮したという話もあります。
ありえない話ですが、
もし表向きにでも全国民がキリスト教に改修させられてたら、
どうなってたことでしょう。寒気がしますね。
まあ英語社内公用語が主流になることは無いと思いますが、
いち会社の特色が、社会の流れになってほしくないですね。
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