下関市上新地町 桜山神社/招魂場

下関の桜山に、「桜山神社 招魂場」というものがあります。
高杉晋作が提唱し、下関攘夷戦、四境戦争、尊皇攘夷運動で命を落とした人々を弔う為に造られました。
招魂場としては日本で最初のものといわれていますので、東京の靖国神社や、全国の護国神社の元ともいえます。

靖国神社や護国神社に比べて規模の小さい神社ですが、偉大な指導者 吉田松陰から、奇兵隊の一兵士といった名もない者にいたるまで、等しく祀られていることですね。

おくれてもおくれてもまた君たちに
 ちかひしことをあにわすれめや   高杉晋作

「おくれてもおくれても」という言葉に、
死に遅れたと悔やむ晋作の心の葛藤が伺えますね。

中心の吉田松陰以外(ほんの少しだけ高い)、同じ大きさ、形の石柱が整然と立ち並びます。
身分も、生まれも、功績の大小にも関係なく、みな同じように・・。
武士、町人の身分制度を越えた新しい時代への理念を感じさせます。

・・ただ、残念な事は、この聖地にも例のオブジェがあります・・。
しかも内容はお龍の話。

この英霊に対する礼を欠いたオブジェをどうにか撤去する方法はないもんでしょうか・・。

■関連記事■
下関市上新地町 桜と桜山神社
 桜山神社はもちろん桜の名所でもあります。
下関市上新地町 桜山神社で色々聞いてきた
 宮司さんに色々と聞いて来ました。
熊本県熊本市 桜山神社
 熊本にも桜山神社があります。
東京都千代田区 靖国神社
 桜山神社の精神は靖国神社へと繋がります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。