廻浦紀略」タグアーカイブ

長門市青海島 通浦(古式捕鯨の町と台場跡)

青海島東部にある通浦は、古式捕鯨で栄えた町。
中世より行われていた通浦の捕鯨は、
長州藩の保護と奨励によって盛んに行われ、
四大古式捕鯨基地に数えられています。


長門市青海島周辺(通浦の場所)

幕末期には、外国船来襲に備えた台場が造られ、
北浦巡視を行った吉田松陰もこの地を訪れました。
(記事は… 続きを読む

下関市豊北町神田 神功皇后神社

吉田松陰の「廻浦紀略」には、
嘉永2年7月13日に神功皇后の祠へ拝観し、
土井ヶ浜から出土した刀剣を見たと記されています。

この神功皇后の祠が、豊北町神田の神功皇后神社
九州からも多くの人が泳ぎに来る土井ヶ浜海水浴場や、
弥生人の骨が出土した… 続きを読む

下関市豊北町阿川 松陰先生登臨之碑

吉田松陰北浦巡視の際に、
阿川を訪れています(記事はこちら)。

松陰は阿川の日和山に登って、
そこから本浦の東西と今浦台場を眺めました。

豊北町阿川周辺(日和山の場所)


日和山の麓にある… 続きを読む

下関市豊北町神田 肥中港

肥中港は、特牛港のひとつ北側の湾にある港で、
小さな漁村といった雰囲気の港です。


豊北町大字神田肥中(肥中港の場所)

この小さな港が、歴史上重要な場所であった事は、
一般にはあまり知られていません。
大内氏の時代より、朝鮮貿易の港として整備され、
鎖国後も長州藩密貿易の拠点であったとされます。

北浦の隠れた場所でありながら、
肥中街道続きを読む