高杉晋作ウォーク(唐戸周辺コース)つづき
「床屋発祥之地」碑。
下関は床屋発祥の地なんです。
床屋を若い人は知っているのかな?
美容室とかヘアサロンとか言いますが、
僕の若い頃なんか、
「髪伸びたねぇ。トコヤ行って来なさい」
などと親に言われたもんです。
宝刀を盗まれた藤原采女之亮が、… 続きを読む
高杉晋作ウォーク(唐戸周辺コース)つづき
「床屋発祥之地」碑。
下関は床屋発祥の地なんです。
床屋を若い人は知っているのかな?
美容室とかヘアサロンとか言いますが、
僕の若い頃なんか、
「髪伸びたねぇ。トコヤ行って来なさい」
などと親に言われたもんです。
宝刀を盗まれた藤原采女之亮が、… 続きを読む
下関観光ガイドの会平松資朗さんの案内で、
唐戸周辺を巡るというものです。
前回(第4回)も参加しましたが、
知らない事も聞けて良かったので、
今回も参加させて頂きました。
集合は、赤間神宮水天門の前。
例の如くみよちゃんと嫁さんと3人で参加。
前回より人は多く何人か断ったとの事です。
参加者は大河で幕末に興味を持った的な、
ミーハーな感じは無く、
勉強熱心な中高年の方々が大半。
もちろん参加者の最年少は、
1歳11ヶ月のみよちゃんでした。
「… 続きを読む
第二十二回 「妻と奇兵隊」
攘夷戦は簡単に負けます。
というより、反撃食らっただけで壊滅します。
欧米の力を見せつけられ久坂は呆然。
東出昌大の情けない顔が冴え渡ります。
それに比べてカッコいいのは晋作。
ザンギリ頭でイメチェンして登場し、
久坂がやらかした後始末に奇抜なアイデアを繰り出す。
情けなくしかも頑固というダメダメ感が目立つ久坂です。
東出昌大ってスネた演技(?)得意なんで、… 続きを読む
土曜スタジオパークin山口の公開生放送が、
下関市民会館でありました。
土曜スタジオパークという番組は、
NHKに出演するホットなゲストを迎え、
土曜午後にふさわしいトークを、
展開するという公開バラエティとのこと。
ゲストは井上真央と高良健吾で、
大河ドラマ[花燃ゆ]について語るとのこと。
観覧申込の倍率は3倍であったようですが、
当選した人が用事で行けなくなったので、
変わりに行ける事になりました。
市民会館のエントランスは、
[花燃ゆ]ワールドと化していました。… 続きを読む
防府市の[花燃ゆ大河ドラマ館]が、
来場者数が伸びていないらしい。
[花燃ゆ]の視聴率低下や、
まだドラマに市が登場していない事が、
その原因だとされています。
確かに一般人にとって[花燃ゆ]で、
防府市を思い浮かべる人は少ない。
多分ドラマに市が登場するとしても、
最後にちょこっと登場する程度でしょう。
でも意外と防府市には、
[花燃ゆ]関連の史跡ありますよ。
なんといっても桑山公園。
楫取美和子と素彦の墓所があり、… 続きを読む
第二十一回 「決行の日」
非常に内容の濃い回でした。
松陰の名誉が正式に回復し、山鹿流兵学師範吉田家の再興が許され、
杉梅太郎の長男小太郎が吉田家の家督を継ぐことになります。
(杉家の方は、後に梅太郎の次女滝子の婿養子が継ぐことになります。)
吉田家の方が家格は上なので、長男を養子に出しても継がせたんでしょうね。
さらりと晋作の2つの武勇伝が語られていますが、
絶対スルーと思われてたこのエピソードを入れてくれたことは、
評価するべきでしょうね。… 続きを読む
「殉死」を読みました。
乃木希典は長府藩士で幕長戦にも従軍し、
一応は幕末の人物でもあります。
もちろん明治期がメインの人物で、
この「殉死」も殆どが明治期の話。
乃木愚将論の基盤のなった本作に興味があり、
なにより本がとても薄い(笑)ので、
出張移動時に思い切って読んでみました。
司馬遼太郎という人は、… 続きを読む