【review】」カテゴリーアーカイブ

(映画)るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編

るろうに剣心 京都大火編及び、
伝説の最期編を続けて観ました。
明治11年の話は幕末じゃないし、
ほとんどフィクションなんですけど、
第1部も観たので続きも観ないとね。

原作は週間少年ジャンプ連載で、
ドラゴンボールキン肉マンから、
ワンピースナルトへと繋がる、
最強の敵が次々と出てくるタイプ続きを読む

花燃ゆ20

第二十回 「松陰、復活!

大阪都構想は残念でしたね。
大阪市民じゃないので関係ないのですが、
地方が変われるチャンスだったので、
仮に今回可決されていれば、
他の地域も面白い事になっていたかも?
反対派の言う事ももっともだと思います。
ですが未来を考えるととても残念。
大阪市民の半分は先の未来よりも、
近い将来の無難を取ったということですが、
でも残りの半分は変革を求めてたのですね。
大阪市民を見直しましたよ。
橋下市長は… 続きを読む

「花燃ゆ」と今後の大河

花燃ゆ」至る所でボロカスいわれとりますなぁ・・・。

ブログとかでボロカス書いてる人って、その後もう見ないのかな?
それとも文句言いつつ結局見るんだろうか?

でもね~。幕末ファンとしては、
仮に「花燃ゆ」が最後まで面白くない状態であったとしても、
あまりボロカス言いたくないところなんですよね。
NHKが「もう幕末はやめとこう」という方針になったら悲しいので・・。

実際、僕のレビューでも辛口意見が多いのですが、… 続きを読む

(映画)柘榴坂の仇討

久々にレンタルビデオ屋に行きました。
今回借りたのは[柘榴坂の仇討]。

浅田次郎の短編小説を原作とする時代劇。
[五郎治殿御始末]に収録されています。
※五郎治殿御始末の記事はこちら
全編維新(御一新)に翻弄された武士の話で、
この[柘榴坂の仇討]はその中で、
あまり印象の無い作品。
内容はすっかり忘れてました。

彦根藩下級武士… 続きを読む

花燃ゆ19

第十九回 「女たち、手を組む

タイトルからこの回はどーでもいい内容であろうと、
視聴者は誰もこの回は期待していなかったでしょうね。
けれど、僕は意外とこの回を評価します。

タイトルどおり女たちが手を組むのですが、
要は女達が集まって内職したという話。
物価の高騰による生活苦や男たちの入用を補うため、
みんなで組紐焼きかまぼこを作ります。
組紐を作る道具や、名産の焼きかまぼこの作ってる様子など、
へぇ~と関心する内容でした。興味ない人にはつまんないでしょうけど。

さて、晋作は上海行きを命ぜられるのですが、
ここまでの晋作のエピソードが大分端折られましたね。
①結婚1ヶ月後に三田尻の… 続きを読む

花燃ゆ18

第十八回 「竜馬!登場

さらりと終わる桜田門外の変
安政の大獄も、梅田雲浜の捕縛と松陰の処刑以外語られてないので、
仕方ないのかな?

航海遠略策」は最終的に日本がとった道ですが、
攘夷熱の志士達には、邪道と映ります。
この長井雅楽にしろ、佐久間象山にしろ、正論を言うには時代が早すぎました。

晋作は萩一番の美人井上雅続きを読む

花燃ゆ17

第十七回 「松陰、最後の言葉

はい。吉田松陰井伊直弼が直接対決したというお話について、
そんなことに目くじらをたてるというのはとってもナンセンス
野暮というもんです。

そりゃ幕府の大老と、いち外様の下級藩士が相見えることなんてないでしょう。
安政の大獄では、梅田雲浜橋本左内ら志士が捕縛されていますが、… 続きを読む