黒田家」タグアーカイブ

東京都港区 青山霊園/福岡藩黒田家墓所

青山霊園にある福岡藩黒田家の墓所。
歴代藩主の墓は領地の福岡にありましたが、
廃藩置県後に黒田家は東京に移住しており、
11代黒田長溥より青山霊園が、
黒田家の墓所となりました。


従二位勲三等黒田長溥之墓」。
福岡藩11代藩主黒田長溥の墓。
薩摩藩続きを読む

東京都渋谷区 祥雲寺/黒田長政墓所

祥雲寺は元々黒田長政の菩提を弔う為、
福岡藩2代藩主黒田忠之が建立した寺院。
その長政の墓碑は墓地唯一の御霊屋付です。


黒田長政墓所」。
5m程の高さのある御霊屋の覆われた墓碑。
元々祥雲寺は興雲寺と称しており、
長政の戒名に由来していたようです。


「… 続きを読む

東京都渋谷区 祥雲寺/秋月藩黒田家墓所

祥雲寺黒田家ゆかりの寺院。
福岡藩初代黒田長政の墓所がある他、
支藩秋月藩黒田家の歴代墓所があります。


秋月藩黒田家墓所」。
墓地中央付近に位置する墓所。
初代から11代までの藩主と奥方の墓が、
所狭しと並んでいます。
秋月藩黒田家の墓所は他にも、
所領秋月続きを読む

福岡県福岡市 東長寺/福岡藩黒田家墓所

大同元年(806)に空海から帰国し、
半年程博多へ滞在していますが、
密教東漸を祈願して不動明王像を彫り、
東長寺を建立したとされています。
※空海の創建した日本最古の寺とされる。
当初の東長寺は呉服町にあったようで、
巨大な伽羅を持つ大寺院でしたが、… 続きを読む

兵庫県姫路市 御着宿跡

御着宿姫路宿加古川宿間宿でしたが、
本陣も置かれる程大きかったという。
これは御着が古くから栄えていた為で、
奈良時代には播磨国分寺が置かれた他、
小寺政隆の居城御着城が築城されるなど、
播磨国の要所であったようです。… 続きを読む

福岡県宮若市 犬鳴御別館跡

所領に海岸線がある諸藩の多くが、
海側に藩庁を定めていますが、
これはとても理に適っていました。
海運という非常に迅速な交通手段が使え、
内陸の領地から米や物産をを使って、
下流の城に運びこむ事も出来ます。
流通は財政を大きく左右しますので、
必然的に海側に藩庁が集まりました。
また防備の面でも非常に有利で、
海が巨大な堀の役目を果たしますので、
守り易いという利点もあります。

福岡城続きを読む

福岡県朝倉市 古心寺/秋月藩黒田家墓所

古心寺秋月藩黒田家の菩提寺。
秋月藩初代藩主黒田長興が、
父の菩提を弔うために建立されたもので、
廃藩置県後に黒田家の庇護を離れたために、
本堂を甘木の光照寺へ移し、
山門を弥永の浄光寺に移して、
福岡藩初代黒田長政(長興とも)の… 続きを読む