今宿は唐津街道の宿場町。
姪浜宿と前原宿の距離が遠かった為、
その中継点として作られた半宿でした。
今宿周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが今宿跡。
東側より散策。
「今宿交差点」。
今宿の東側の入口にあたり、
ここから西側が横町… 続きを読む
福岡県糸島市 今宿跡
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今宿は唐津街道の宿場町。
姪浜宿と前原宿の距離が遠かった為、
その中継点として作られた半宿でした。
今宿周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが今宿跡。
東側より散策。
「今宿交差点」。
今宿の東側の入口にあたり、
ここから西側が横町… 続きを読む
前原宿は唐津街道の宿場町。
福岡藩の支配する宿場の最西端で、
同藩の別の宿場と同様に、
宿場の両端に構口が設けられていました。
筑前前原駅北側。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが前原宿跡。
「東構口跡」。
往時は他の宿場と同様に構口が設置され、
番所が建てられていたとされます。
宿場の通りは道の色… 続きを読む
岩屋神社は英彦山修験道及び、
宝満山修験道の修行の場とされた地で、
その歴史は紀元前とされています。
宝珠山邑岩屋神社来歴略記によれば、
崇神天皇2年(紀元前96)に岩屋に神が鎮座し、
継体天皇26年(532)に善正法師が彦山に続き、
この地に寺院を開山。
欽明天皇8年(547)に権現岩… 続きを読む
天明年間(1781-1789)に志賀島村で、
百姓甚兵衛が水田の耕作中に金印を発見。
※甚兵衛に雇われた小作人秀治と喜平が、
直接の発見者とのこと。
耕地の為に巨石を動かした際に、
その下に埋められた箱に入っていたようで、… 続きを読む
志賀海神社は志賀島に鎮座する神社で、
綿津見神社及び海神社の総本社です。
「志賀海神社」。
海の中道より志賀島に入ると、
一ノ鳥居より参道が北側に伸びており、
それを進むと社号碑と石段が現れます。
石段途中にはニノ鳥居が建っており、
そこから神域となっていますが、… 続きを読む
香椎宮は福岡市東区香椎にある神社で、
全国で16しかない勅祭社のひとつ。
古代には霊廟とされていたもので、
仲哀天皇及び神功皇后の神霊を祀り、
香椎廟、樫日廟と称されていました。
「三ノ鳥居」。
香椎宮の… 続きを読む
宗勝寺は福岡市東区下原の曹洞宗寺院。
「宗勝寺」。
小早川隆景の重臣乃美宗勝が、
隆景に従い立花城代を務めていた際、
その妻を病で亡くしてしまい、
彼女を弔う為に真福寺を建立。
後に宗勝は文禄の役… 続きを読む