安政5年。
日米修好通商条約が日本と米国の間で締結。
同年、英・仏・露・蘭とも条約が交わされ、
そして安政6年6月2日に横浜港が開港。
それに伴って神奈川奉行が新設されて、
神奈川奉行所が設置されます。
外国奉行の酒井忠行、水野忠徳、
村垣範正、… 続きを読む
「奉行所・代官所」タグアーカイブ
京都府京都市 京都西町奉行所跡
江戸時代初期の京都とその周辺の行政は、
京都所司代と京都郡代が行っていましたが、
※京都郡代は後に京都代官となっています。
その職務が多忙となってきた為、
寛文8年に伏見奉行を含めた再編が成され、
下位機関として京都町奉行が置かれ、
市中と天領や寺社領の支配が行われます。
江戸町奉行、大坂町奉行と同様に、… 続きを読む
京都府京都市 京都所司代跡
京都所司代は京都の治安維持機関で、
その長官の役職名でもありました。
3万石以上の譜代大名が任命され、
与力50騎、同心100人が実務にあたり、
治安維持、朝廷や諸大名の監察監視と、
京都市中の民政を担当していました。
京都所司代は京都支配の中枢でしたが、
後に下位機関として京都町奉行が置かれ、
多くの実務が町奉行の管轄に移行した為、
次第に地位的な意味合いが強くなり、
老中への出世の通過点となっています。… 続きを読む
奈良県御所市 中村家住宅/代官屋敷
名柄は名柄街道と水越街道が交わる地で、
また葛城山と金剛山へ登る修験者も訪れ、
宿場町として栄えました。
天領の名柄には代官が置かれており、
吐田越前守の末裔… 続きを読む
奈良県五條市 五條代官所陣屋跡
五條代官所は大和国南部を支配した代官所。
天誅組の変で襲撃された場所でもあります。
「五條市役所(五條代官所跡)」。
五條代官所のあった場所は、
現在五條市役所となっています。
代官所は代官が行政を行う役所でしたが、
役人と下働きの中間がいる程度で、
軍事的には全く無防備の施設でした。
基本的に軍事は周辺の藩が担うもので、
当たり前といえは当たり前です。… 続きを読む
奈良県奈良市 奈良奉行所跡
奈良奉行所は幕府直轄地奈良の支配及び、
奈良の大寺院の監視を行った奉行所で、
奈良奉行が支配し、門前町と周辺の8村、
寺領の治安維持を担当しました。
他の遠国奉行と共に老中支配でしたが、
京都所司代の指揮下に入り、
春日大社… 続きを読む
岡山県笠岡市 笠岡代官所陣屋跡
備中国笠岡は毛利家の支配地域でしたが、
関ケ原の戦い後に減封となり、
笠岡は天領となりました。
一時期福山藩水野家の所領となりますが、
水野家の無嗣改易によって再び天領となり、
倉敷代官所の管轄となります。
後に倉敷代官所の管轄が広範囲に至った為、
出張所として笠岡村に代官所が設けられ、… 続きを読む