新選組」タグアーカイブ

「赤い鳩 アピル」小池和夫×池上遼一

地方のビジネスホテルに泊まると、
漫画を置いている場合があります。
従業員のチョイスなんでしょうけど、
たまに本棚に並ぶ漫画を除いてみると、
幕末モノだったりすると全巻読んじゃって、
寝不足になっちゃうパターンも・・・。
※安全には充分に気を付けています。


で、今回読んだのが「赤い鳩 アピル」。
前に新撰組漫画を調べた際、
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新選組漫画の主人公

腐るほど(失礼)ある新撰組を題材にした漫画
それぞれが差別化を図っていて、
面白いものも沢山あります。

幕末京都の戦闘集団、ダンダラの隊服、
魅力あるキャラクター、その後の悲劇等、
漫画の題材になるのにはうってつけですね。

漫画には必ず主人公がいるわけで、
新撰組の場合はその隊士がなることが多い。
新撰組の著名人といえば、
近藤勇土方歳三続きを読む

「燃えよ剣」司馬遼太郎

今更ながら「燃えよ剣」を初めて読んだ。

長期出張なので何か本を読もうと思い、
ブックオフ100円コーナーで購入。
司馬の新選組関連は、
新選組血風録」しか読んでいません。
あれは短編なので気軽に読めますので。

さて「燃えよ剣」は土方歳三を描いた小説。
流石に司馬の小説は面白い。
物語に引きこまれそうになるのは、
他の作品同様です。

読んだ後でその登場人物が… 続きを読む

大河ドラマ「新撰組!」

大河ドラマ真田丸が好調のようです。
残念ながら幕末モノに比べると、
やはり戦国モノの方がウケが良い。
しかも主人公は人気ある真田信繁(幸村)。
この題材で視聴率取れないなら、
なにをやっても無理でしょう。
とはいえ実際に真田丸が面白いのは、
優れた脚本によるもの。
実際に面白いので脚本の三谷幸喜が、… 続きを読む

山本土方登場!

NHK連続テレビ小説「あさが来た」に、
山本耕史演じる土方歳三が出ましたね。


僕が拝見する色々な幕末ブログでも、
大歓迎の記事が多いですね。
僕も悪くは無いと思います。
とはいえ僕は朝ドラは視れないんです。
朝8時はみよちゃんEテレで、
おかあさんといっしょを視る時間・・。

でも土方が出る金曜日だけ視ました。
みよちゃんの気をそらして、… 続きを読む

「新選組血風録」司馬遼太郎

「司馬遼太郎は短編が面白い。」
・・・と、僕は思います。

実は司馬の長編をあまり読んだことないのです。
竜馬がゆく」はもちろんの事、
飛ぶが如く」も読んでいません。
4巻以上ある小説って、読もうとするのに勇気がいります。
読んだ中では、全4巻の「世に棲む日日」と、
全3巻の「花神」が一番長い部類です。
「世に棲む日日」を読んで、
途中から司馬の創作意欲が無くなったのを感じました。
それ以来、司馬の長編を読むのが怖いなと思うのです。

でも、彼の… 続きを読む

吉田稔麿

吉田松陰門下の三秀
松門四天王のひとり吉田稔麿について。

池田屋事件新選組に殺害され、
新選組関連では大物として登場しますが、
どんな人物かはあまり知られていません。
萩の吉田稔麿の誕生地の石碑は、
吉田稔丸誕生地」と書かれていて、
名前さえ間違えられています。
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