長崎県長崎市 吉宗本店

行ってみたいと思っていた吉宗に行きました。
吉宗は慶応2年創業の茶碗蒸し屋さん。
そもそも「茶碗蒸し」は大坂発祥の料理で、
寛政年間(1789-1801)頃に始まったとされ、
それが江戸長崎に伝わったとのこと。
伊予松山藩士だった吉田宗吉信武は、
長崎出張の際に佐賀藩邸に出入りしており、
そこで「茶碗蒸し」に出会ってしまった事で、
脱藩して万屋町(現浜町)に茶碗蒸し屋を開業。
「茶碗蒸し」に蒸し寿司を添えて人気店となり、
今も長崎の人々に愛され続けています。


吉宗本店」。
玄関を入って靴を預けて番号札を貰うと、
番当(?)が木札を叩いて来客を知らせます。
赤絨毯の階段から2階の座敷に上がり、
家族で「夫婦蒸し」頂きました。
しかし尊皇攘夷運動に身を投じたり、
殺人等を犯して脱藩するのはありますが、
茶碗蒸し屋をやりたいという理由で、
脱藩する武士も居たのですね。
それはそれでいいと思います。


夫婦蒸し」。
※画像は吉宗HPより拝借しました。
食べる前に写真を撮るクセが未だつかず、
来たらすぐに食べてしまいます(汗)。
「茶碗蒸し」と「蒸し寿司」の夫婦で、
「夫婦蒸し」というとのこと。
子供の頃から茶碗蒸しは好きでしたが、
大概が湯呑程度の器だったので、
大きな器で茶碗蒸しが食べたかった。
そんな幼少時よりの夢が叶ったようです。

カキフライばってらも気になりましたが、
今回は「夫婦蒸し」のみ食べて帰りました。
また来ようと思います。

■関連記事■
長崎県長崎市 長崎孔子廟
 清国と在日華僑らによる孔子廟。
長崎県長崎市 唐人屋敷跡
 清国人の居住地だった唐人屋敷跡。
長崎県長崎市 亀山社中跡
 慶応元年に組織された亀山社中の本拠跡。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です