偉人の銅像は観光名所の目玉で、
上野の西郷隆盛像、桂浜の坂本龍馬像、
仙台の伊達正宗像etc…と、
幕末ファンでなくとも観てはおきたいもの。
下関の高杉晋作像(陶像ですが・・)も、
それらに匹敵してもよさそうなのに、
ツアーなんかでそこに行く事はなく、
土日でも地元の人以外は殆ど人がいません。
もちろん理由はあります。
今回はそれをちょっと検証してみましょう。
下関市立中央図書館より日和山を望む。
あんなところにあるじゃん!って感じ。
でもあそこに行こうと思ったら大変。
とりあえず麓にいってみましょう。
麓にある細江公園前に案内板があります。
わかりやすくて良いですね。
・・・が、案内板の通りに行ってみると。
なんとも急で高い石段が現れました。
足腰の弱い方には登るのは無理?
足に乳酸が溜まります。
んで到着。すでに足がパンパンです。
ツアーでぞろぞろ行く事は出来ませんね。
実は裏から車で行く事は可能なのですが、
狭いし駐車スペース無い。
観光バスでは到底無理。
少し木が邪魔ではありますが、
海峡も見えて良い場所。
ですが団体の観光客がやってくるには、
少しハードルが高いようです。
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