一条家は五摂家のひとつ。
九条道家の四男一条実経を祖とし、
一条室町にその邸宅を持った事から、
一条を家名としたとされます。
道家次男二条良実と共に摂関家となり、
後に五摂家のひとつとして定着。
後陽成天皇の皇子を養子に迎え、
九条流で唯一皇別摂家にもなりますが、
血脈は3代で途絶えており、
鷹司家から養子を迎えました。
「一条邸跡」。… 続きを読む
京都府京都市 一条邸跡
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一条家は五摂家のひとつ。
九条道家の四男一条実経を祖とし、
一条室町にその邸宅を持った事から、
一条を家名としたとされます。
道家次男二条良実と共に摂関家となり、
後に五摂家のひとつとして定着。
後陽成天皇の皇子を養子に迎え、
九条流で唯一皇別摂家にもなりますが、
血脈は3代で途絶えており、
鷹司家から養子を迎えました。
「一条邸跡」。… 続きを読む
境町御門は御所を守る外郭九門のひとつで、
坂町通の北側の突き当りで、
現在の京都御苑南側中央に位置する門。
京都御苑は江戸時代の公家町で、
応仁の乱で荒廃していた京都を、
織田信長や豊臣秀吉… 続きを読む
近衛家は五摂家筆頭の公卿家。
藤原忠通の四男近衛基実を家祖とし、
歴代当主は関白、摂政、太政大臣を務め、
唯一近衛家のみが元服の際、
天皇に直筆で名前を賜っていたという。
「近衛邸跡… 続きを読む
御所の南西角に椋の巨木があります。
この木は樹齢300年とされており、
清水谷家の邸内にあったもの。
この清水谷家は西園寺家(清華家)の一族で、
西園寺公経の二男一条実有を祖とし、
8代一条実秋が摂関家… 続きを読む
今出川御門は御所を守る外郭九門のひとつ。
今出川通添いにある京都御苑北側の門で、
御所北側の正門である朔平門に相対。
北側へ行くと相国寺へと至り、
道路向かいには同志社大学があります。
「… 続きを読む