新選組」タグアーカイブ

「ちるらん」晋作がGODだった・・・

ちるらん 新撰組鎮魂歌」を読んだ。
といっても14巻~18巻のみ。
宿泊先にある漫画本を寝る前に読んだだけ。
全部読んでたら仕事に支障が出るので・・。

土方歳三が主人公の新撰組マンガですが、
気にはなりつつ機会が無かった為、
今回読んだのが初です。
物語は少年マンガらしく展開し、
隊士達が超人的な技を駆使して戦うお話。
こんな説明ではファンは怒るでしょうが、
史実にも則りながら創作を加えた語で、
なかなか面白い作品だと思います。

この「ちるらん」に高杉晋作続きを読む

三重県桑名市 箱館新選組隊士の墓を巡る

桑名市での仕事で昼休みを利用して墓参り。
箱館新選組には多くの桑名藩士が在籍し、
周辺には隊士の墓所が点在しています。


桑名市萱町周辺(法盛寺/十年寺/善西寺の場所)


法盛寺」。
西御坊と呼ばれる浄土真宗本願寺派の大寺。
末寺200ヶ寺を抱えていたという。


「… 続きを読む

山口県山口市 赤祢武人顕彰之碑

功山寺での高杉晋作によるクーデターは、
凡人からすれば一か八かの賭けだった訳で、
暴挙と考えても仕方がありません。
これが成功したから良かったのですが、
失敗すれは諸隊は解散
幹部は揃って死罪となります。
組織のトップは組織の存続が最重要であり、
一か八かの賭けで潰すことはできません。… 続きを読む

「赤い鳩 アピル」小池和夫×池上遼一

地方のビジネスホテルに泊まると、
漫画を置いている場合があります。
従業員のチョイスなんでしょうけど、
たまに本棚に並ぶ漫画を除いてみると、
幕末モノだったりすると全巻読んじゃって、
寝不足になっちゃうパターンも・・・。
※安全には充分に気を付けています。


で、今回読んだのが「赤い鳩 アピル」。
前に新撰組漫画を調べた際、
※記事はこちら続きを読む

新選組漫画の主人公

腐るほど(失礼)ある新撰組を題材にした漫画
それぞれが差別化を図っていて、
面白いものも沢山あります。

幕末京都の戦闘集団、ダンダラの隊服、
魅力あるキャラクター、その後の悲劇等、
漫画の題材になるのにはうってつけですね。

漫画には必ず主人公がいるわけで、
新撰組の場合はその隊士がなることが多い。
新撰組の著名人といえば、
近藤勇土方歳三続きを読む

「燃えよ剣」司馬遼太郎

今更ながら初めて「燃えよ剣」を読んだ。

長期出張なので何か本を読もうと思い、
ブックオフの100円コーナーで購入。
司馬遼太郎の新選組関連は、
新選組血風録」しか読んでいません。
あれは短編なので気軽に読めますので。

さて「燃えよ剣」は土方歳三を描いた小説。
流石に司馬の小説は面白い。
物語に引きこまれそうになるのは、
他の作品同様です。

読んだ後でその登場人物が… 続きを読む

大河ドラマ「新撰組!」

大河ドラマ真田丸が好調のようです。
残念ながら幕末モノに比べると、
やはり戦国モノの方がウケが良い。
しかも主人公は人気ある真田信繁(幸村)。
この題材で視聴率取れないなら、
なにをやっても無理でしょう。
とはいえ実際に真田丸が面白いのは、
優れた脚本によるもの。
実際に面白いので脚本の三谷幸喜が、… 続きを読む