東行庵」タグアーカイブ

下関市上新地町 萩藩新地会所跡

高杉晋作功山寺で挙兵した後、
藩の出先機関である新地会所を襲いました。
その新地会所の跡碑と説明板が、
厳島神社の鳥居の横に設置されています。


萩藩新地会所址」。
神社の脇にある小さな石標と説明板からは、
その規模がイメージしづらいのですが、
碑のある場所を南東の角として、
下関上新地郵便局や… 続きを読む

下関市吉田 山縣狂介(有朋)像

久々に東行庵に行ってきました。
お目当ては新しくできた山縣狂介像
東行忌に除幕式が行われたようです。


山縣狂介(有朋)像」。
高杉晋作陶像の一段下に設置されています。
片膝を付いて刀を立てて髪は月代。
奇兵隊軍監当時のものでしょう。


高杉晋作銅像」。
失礼して台座に座らせて頂きました。
晋作は小さな女の子を可愛がったそうで、… 続きを読む

高杉晋作ウオーク(吉田)②

前回のつづき。


東行庵は素晴らしい紅葉。
日本の紅葉というのは、
海外でも別格と捉えられているようで、
やっぱり美しいんだな~と感じますね。


東行庵の陶像」。
有名な陶像ですが、
ここには山縣有朋の銅像があったそうです。
へぇ~。知らんかった。


東行墓」。
言わずと知れた晋作の墓ですが、
始めは福田公明墓と同じ高さだったそうで、… 続きを読む

下関市吉田 東行庵/晋作の新しい銅像

とうとう出来ましたね。新しい銅像!
奇抜なポーズは嫌だなと思ってましたが、
威厳ある直立の像でした。
左手に刀を持って直立不動に立つ姿は、
桂浜の龍馬像上野の西郷像に、
勝るとも劣らぬ、素晴らしい出来栄えです!
銅像なのでこれから少しずつ年季が入って、
いい色合いになっていくのでしょう。

残念ながら除幕式には行けませんでした。

今までの晋作像に評価をつけていましたが、
※記事はこちら
今回も… 続きを読む

下関市吉田 東行庵~梅はまだかいな

晴です。そろそろが咲いたかなと、
久しぶりに東行庵へ行ってみました。
東行庵には曲水梅苑という梅園があり、
約200本の梅が植えられています。

・・・・・うーん。まだでしたね。
少ないですが、咲いてるものもありました。

あと1~2週間というとこですか?

奇兵隊及び諸隊士の顕彰墓地へ。

隊士達の墓石が立ち並びます。

そして帰りには、いつもここへ寄ります。

95円の[… 続きを読む

谷梅処

司馬遼太郎という作家は恐ろしい作家です。
彼の作品が歴史上の人物のイメージを決定し、
それが世間の評価となっていると云っても、
けして過言ではありません。

坂本龍馬が幕末の一大英雄になったのも、
[竜馬がゆく]のおかげでしょう。
彼はそれまでマイナーな人物でしたが、
この作品によって幕末の主役となりました。

歴史の認知度において司馬の功績は、
計り知れないものがあります。
しかし反対に罪を生むこともありました。
司馬が悪いわけではありませんが、
彼の作品はあくまで小説。… 続きを読む

東行百四十七回忌

1867年4月14日、
高杉晋作はその短い生涯を終えました。
今日4月14日は高杉晋作の命日。
また今年は奇兵隊発足150年にあたり、
各地でイベントがが行われました。

終焉の地では地元自治会により、
碑前祭が行われました。

詩吟剣舞寸劇等が碑前で催されましが、… 続きを読む