国宝」タグアーカイブ

長崎県長崎市 崇福寺

崇福寺は長崎にある黄檗宗の寺院。
寛永6年(1629)に福建省福州の華僑らが、
唐僧超然を招聘して開山しています。

江戸時代初期に長崎に在留した華僑らは、
その死後に悟真寺に葬られていましたが、
後に唐人墓地が整備されて、
そこに葬られるようになりました。
その後に… 続きを読む

三重県津市 本山専修寺

専修寺真宗高田派の本山寺院。
浄土真宗の教えを説いた親鸞聖人は、
下野国高田に専修寺を創建し、
やがて真仏(高田専修寺2世)に任せます。
これが真宗高田派の起こりで、
後に高田専修寺の10世真慧は、
伊勢での布教活動の拠点として、… 続きを読む

島根県出雲市 出雲大社②

/②
つづき。


拝殿」。
銅の鳥居を越えて正面にある拝殿
昭和34年に再建されたもので、
以前の拝殿は昭和28年に焼失しており、
尼子経久が造営したものでした。


八足門」。
拝殿の後ろは瑞垣に囲まれた… 続きを読む

島根県出雲市 出雲大社①

①/
出雲大社大国主神を祀る神社で、
江戸時代まで杵築大社と呼ばれていました。
大国主神が国譲りの条件として、
太く深い柱で高く立派な宮の造営を願い、
これに従って創建されたとされます。
鎌倉時代頃からは神仏習合となり、
社殿で読経も行われたようですが、… 続きを読む

大分県宇佐市 宇佐神宮

宇佐神宮は全国八幡社約44,000社の総本宮
小椋山山頂に鎮座する上宮と、
山麓に鎮座する下宮からなっています。
上宮本殿一之殿に祀られる八幡神は、
応神天皇(誉田別命)の神霊とされ、… 続きを読む