千栗八幡宮は肥前国一宮のひとつ。
神亀元年(724)に肥前国養父郡司壬生春成が、
神託を受けて千根の栗が生えている地に、
社を建てて八幡神を祀ったのが創始。
承平年間(931-938)に宇佐八幡宮別宮となり、
以後はその五所別宮として崇敬されます。
戦乱によって幾度も社殿は焼失し、… 続きを読む
佐賀県三養基郡 千栗八幡宮
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千栗八幡宮は肥前国一宮のひとつ。
神亀元年(724)に肥前国養父郡司壬生春成が、
神託を受けて千根の栗が生えている地に、
社を建てて八幡神を祀ったのが創始。
承平年間(931-938)に宇佐八幡宮別宮となり、
以後はその五所別宮として崇敬されます。
戦乱によって幾度も社殿は焼失し、… 続きを読む
豊北町阿川にある阿川八幡宮。
創建は鎌倉時代の弘長年間とされ、
阿川の開発と共に創建されたようで、
領主の阿川氏三家、大友家、
そして阿川毛利家の崇敬を受けました。
「阿川八幡宮」。… 続きを読む
朝倉八幡宮は貞観元年(859)創建とされ、
詳しい経緯はわかりませんが、
宇佐八幡宮より勧請されたようです。
大内家14代大内政弘の頃(室町後期)に、
今八幡宮と合併したようですが、
江戸中期の享保10年(1725)に再興し、
現在地に社殿が建立されました。
「朝倉八幡宮」。
上記したように今八幡宮と合併され、
後に分かれて再興した珍しい神社。
本来は合併されると同一のものとなり、… 続きを読む
柞原八幡宮は大分市にある豊後国一宮。
天長4年(827)に延暦寺の僧金亀が、
宇佐八幡に千日間籠って神告を蒙り、
柞原山に勧請したのが起源とされます。
中世以降は大友家や歴代領主の崇敬を受け、
豊後国一宮を称するようになったようで、
同じく一宮を称した西寒多神社と、… 続きを読む
甲宗八幡神社は門司にある神社で、
宇佐神宮より八幡神を岩清水に分祀する際、
門司関で瑞兆が起こった為、
これを喜んだ清和天皇の勅願により、
八幡神が分祀されて創建。
神功皇后着用の甲冑が奉斎されたという。
壇ノ浦の戦いの際は… 続きを読む
高良大社は筑後国一宮で旧社格は国幣大社。
古くから筑紫の国魂と仰がれており、
筑後国及び肥前国の有明海近域の領民に、
篤い信仰を受けていたとされます。
「三の鳥居」。
高良大社には府中宿内の大鳥居… 続きを読む
宇佐神宮は全国八幡社約44,000社の総本宮。
小椋山山頂に鎮座する上宮と、
山麓に鎮座する下宮からなっています。
上宮本殿一之殿に祀られる八幡神は、
応神天皇(誉田別命)の神霊とされ、… 続きを読む