大阪府岸和田市 岸和田藩薬園跡

岸和田藩の9代藩主岡部長慎は、
幼少期より病弱であったとされ、
漢方薬が手放せなかったとされます。
この為に城内あぶみ郭薬園を造設し、
様々な薬用植物を栽培させました。


岸和田藩薬園跡」。
岸和田市役所第4駐車場が薬園のあった場所。
長慎はその背景から本草学に理解があり、
隠居後に本草学の第一人者小野蘭山を支援し、
その研究内容を出版する費用を負担します。
出版された「本草綱目啓蒙」や「魚譜」は、
本草学の学書として広く普及しており、
その発展に大きく寄与しました。

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