薩摩藩領の大口地方の農民救済の為、
堀之内良眼房という山伏(修験者)が、
川内川の治水工事や開墾を行いました。
良眼房は川内川を入念に調査し、
これを基に計画書を藩に提出。
不可能とされた工事の許可を得て、
苦労の末に川ざらえを成功させています。

[二本の銀杏… 続きを読む

薩摩藩領の大口地方の農民救済の為、
堀之内良眼房という山伏(修験者)が、
川内川の治水工事や開墾を行いました。
良眼房は川内川を入念に調査し、
これを基に計画書を藩に提出。
不可能とされた工事の許可を得て、
苦労の末に川ざらえを成功させています。

[二本の銀杏… 続きを読む
穢多という身分は本当はどうだったのか?
僕は実際によくわかっていません。
穢多は職業的にいえば、
牛馬の皮を剥いでなめす職で、
牛馬の皮は武具や馬具の主材料でした。
①穢多が毛嫌いされたのは、
死骸という[穢れ]ものを扱うから。
自然現象は神仏が起こすと考えた昔の人は、
そういう[穢れ]が神仏を怒らせると忌み嫌う。
②… 続きを読む
薩摩藩についてはまだまだ勉強不足。
長州藩側から見た薩摩藩という視点で、
それほど薩摩藩を理解していない。
そんな薄学な僕ではありますが、
薩摩藩士中村半次郎と人物は、
名前を見る機会の多い人物です。

今回の出張で読んだのは「人斬り半次郎」。
全2巻で「幕末編」と、
「賊将編」に分かれています。
ブックオフで買いました。… 続きを読む
今更ながら初めて「燃えよ剣」を読んだ。

長期出張なので何か本を読もうと思い、
ブックオフの100円コーナーで購入。
司馬遼太郎の新選組関連は、
「新選組血風録」しか読んでいません。
あれは短編なので気軽に読めますので。
さて「燃えよ剣」は土方歳三を描いた小説。
流石に司馬の小説は面白い。
物語に引きこまれそうになるのは、
他の作品同様です。
読んだ後でその登場人物が… 続きを読む
図書館には新しい本も古い本もあります。
特に閉架書庫には年代物もありますね。
今回の萩原新生著「長州征伐」は、
昭和16年のものでした。
なんと真珠湾攻撃のあった年です。

表紙を開けてみると、
僕の務める会社の取引先の先々代が、
皇紀二千六百年奉祝記念に、
下関図書館に寄贈したものでした。
こういう古書は現代語ではないので、… 続きを読む
昔[カメレオン]というヤンキー漫画があった。
チンチクリンでヘタレな主人公が、
高校でヤンキーとしてデビューし、
強運とハッタリでピンチを切り抜け、
勝手にカリスマヤンキーとなっていく話。
主人公ヤザワはゲスでヘタレなのですが、
名のある不良らと対立しながらも、
強運とハッタリで相手が屈服してしまう。
単純にギャグ漫画として面白い作品でした。

さて、この「ばくだん!~幕末男子~」は、… 続きを読む

中西君尾を描いた「勤王芸者」。
明治43年に小川煙村が著した小説で、
女性を描いた作品は当時は殆どありません。
今回ちょっと読んでみようと思うのですが、
昔の文章を読むのはちょっと骨が折れる。
とりあえずざっと読んで、
それから何度も読み返します。
京都の魚品という長州藩贔屓の貸座敷。
高杉晋作は怖いもの知らずでしたが、
情けに厚く遊び上手、
小りかという芸者を贔屓にしていて、… 続きを読む