第四十三回 「萩の乱に誓う」
美和は阿久沢せいの案内で養蚕の仕事を見学。
小さな女の子も働いていました。
そこへヤクザの取立屋が登場し、
女工の一人に借金の利息を要求。
ヤクザらは字の読めない女工を騙して、
法外な利息の証文を書かせていた様です。
せいが袖の下をヤクザに渡し、
その場はそれで収まりましたが、
ヤクザはまた来るという。
その一部始終を美和が見て、
女性の教育の重要性を感じたようです。
これは次回への複線ですね。
さて[… 続きを読む
第四十三回 「萩の乱に誓う」
美和は阿久沢せいの案内で養蚕の仕事を見学。
小さな女の子も働いていました。
そこへヤクザの取立屋が登場し、
女工の一人に借金の利息を要求。
ヤクザらは字の読めない女工を騙して、
法外な利息の証文を書かせていた様です。
せいが袖の下をヤクザに渡し、
その場はそれで収まりましたが、
ヤクザはまた来るという。
その一部始終を美和が見て、
女性の教育の重要性を感じたようです。
これは次回への複線ですね。
さて[… 続きを読む
第四十二回 「世界に賭ける糸」
前回美和を助けた傘を武器に戦った女性は、
飛脚業を営む阿久沢商店の阿久沢権蔵の妻せい。
阿久沢権蔵は群馬県の勧業課長も兼ねていて、
群馬県政を牛耳っているらしい・・・。
ここでオリジナルな悪役を登場させました。
しかも「あくざわ ごんぞう… 続きを読む
NHK連続テレビ小説「あさが来た」に、
山本耕史演じる土方歳三が出ましたね。
僕が拝見する色々な幕末ブログでも、
大歓迎の記事が多いですね。
僕も悪くは無いと思います。
とはいえ僕は朝ドラは視れないんです。
朝8時はみよちゃんがEテレで、
おかあさんといっしょを視る時間・・。
でも土方が出る金曜日だけ視ました。
みよちゃんの気をそらして、… 続きを読む
西郷隆盛の写真は果たしてあるのか?
という題材で書かれた本。
そのタイトルから陰謀かと思ったら、
意外にもそうでもなかった。
著者斎藤充功はノンフィクション作家で、
近現代史、犯罪者、刑務所事情をテーマに、
取材・執筆を行っている人とのこと。
西郷隆盛の写真と世に出回る写真を、
東京歯科大学橋本正次教授の鑑定を軸に、
真偽を検証していきます。
フルベッキ写真、永山西郷写真… 続きを読む
第四十一回 「いざ、群馬へ」
明治6年とテロップされていますが、
時間軸がメチャメチャのまま迷走しています。
前原一誠は不平士族達と共に立ち上がる気配。
もちろん神風連にも旧秋月藩士達にも、
永岡久茂にも連絡を取り合う様子は無し。
奥平謙輔も当然出てきません。
脚本家は奥平謙輔?って感じでしょうね。
奥平は萩の乱… 続きを読む
「浜田城炎ゆ」という本を読みました。
浜田藩は石州戦争において、
大村益次郎率いる長州勢に攻められ、
居城の浜田城を自焼させて飛地に退却し、
自領が長州藩に占領された悲劇の藩です。
石州戦争は大村が総司令官として指揮し、
その戦いぶりがクローズアップされますが、
やはり敗者にも物語があります。
筆者の小寺雅夫は浜田市… 続きを読む
夜の赤間神宮はライトアップされ、
竜宮造の水天門が美しく照らされています。
本日は赤間神宮を舞台にした演劇イベント。
「源平Night in 赤間神宮」と題する劇で、
下関で起こった歴史的事件を演じます。
「源平合戦(平家哀歌)」
安徳天皇や二位の尼が登場。… 続きを読む