花燃ゆ」タグアーカイブ

花燃ゆ49

第四十九回 「二人の再婚

あまり恋愛ドラマを観る事が無いので、偉そうな事を言うのは控えたいのですが、
花燃ゆ」は恋愛ドラマとしても微妙なのではないかと思うのです。

久坂が死んでから数話までは、久坂の死を悲しんでいる様子は感じられたのですが、
それ以降なんら久坂の事を引きずってる様子は感じられず、
きれいさっぱり前夫の事など忘れてよろしくやってる風にしか見えませんでした。

途中より楫取素彦との不倫関係なのではないかとにおわすように、… 続きを読む

花燃ゆ48

第四十八回 「富岡製糸場の危機

明治に入ってから、朝ドラのダイジェストを見てるような錯覚がします。

母親たちの「学びの場」を作った美和。
アイスクリームの作り方を教えたりします。

しかし考えたら、松陰の妹ってだけで人様に色々教える学力ってあるんですかね。
文字の読み書き位は教えれるでしょうけど、
なんだか洋学でも勉強してたんじゃないかって勘違いするほど。
銀姫に教わったってのも無茶な話ですね。
船津伝次平も「おトクな節約術」を女達に教えますが、… 続きを読む

花燃ゆ47

第四十七回 「姉妹の約束

当時では群馬から東京に行くのに、
どれくらいの時間が掛かったのでしょう?
そんなに時間の掛からない気がするのは、
幕末あれだけ頻繁に美和が山口行ったり、
下関行ったりしたからでしょうか?

とにかく久米次郎続きを読む

花燃ゆ46

第四十六回 「未来への絆

このブログを書くためだけに観ているような状態・・・。
既に歴史を描く事さえ辞めてしまった「花燃ゆ」。

共同揚替場焼討事件が明治10年に起こったのか?
ネットでちょろっと検索しても、見当たりません。
まさか二人でお泊りしたのを世間に広めるための作り話?

阿久沢が「何処に居たがなんて問題じゃない。
誰といたかが問題なんだ
」的な事を言って楫取続きを読む

花燃ゆ45

第四十五回 「二人の夜

生糸の大暴落があったのは、明治15年。
いきなりそんなに時が経ったのでしょうか?でも明治10年というテロップが出てる。

15年の大暴落の原因は、仏国のリヨン生糸取引所の生糸価格大暴落の影響のはず、
今回は粗悪品云々って言ってるけどこれも創作?

この辺の事って良く知らないから、そうなのかなって思ってしまうけど、
知らない事ってやっぱり、観た事がデフォルトになってしまうんですが、
幕末にあれだけデタラメならべた「花燃ゆ」ですので信用できない・・・。
・・・とはいえ、そんなに興味ないので、調べる気力も無いです。

船津伝次平が出てきます。
彼は変人っぽい人だったようなので、石原良純で合ってるかもしれません。… 続きを読む

花燃ゆ44

第四十四回 「運命の糸つなげて

史実どおり「留魂録」は、沼崎吉五郎から野村靖に届く。
野村は楫取素彦に「留魂録」が届けられた経緯を話します。
楫取と美和は、見せられた「留魂録」の松陰の言葉に、懐かしさを感じます。

一見史実どおりのようですが、本当はちょいと違います。
松陰は斬首の前、沼崎吉五郎に「留魂録」と「諸友に語ぐる書」を託し、
出獄の際、… 続きを読む

花燃ゆ43

第四十三回 「萩の乱に誓う

美和は阿久沢せいに案内され、養蚕の仕事を見学。
小さな女の子も働いていました。

そこへヤクザの取立屋が登場し、
女工の一人に借金の利息を要求。
ヤクザらは字の読めない女工を騙して、
法外な利息の証文を書かせていた様です。
せいが袖の下をヤクザに渡してその場は収まりましたが、
ヤクザはまた来るという。その一部始終を美和が見て、
女性の教育の重要性を感じたようです。
これは次回への複線ですね。

さて「萩の乱」です。… 続きを読む