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紹運寺より道路を隔て法輪寺跡があります。
法輪寺は三池藩歴代藩主の菩提寺で、
初代藩主立花種次以外の墓所でしたが、
明治7年の台風で境内が破損した為、
壱岐の初山村に移転しました。
跡地には歴代墓所が残されており、
紹運寺に管理されているようです。
紹運寺前の坂を登ると案内板があります。
弁慶の足跡… 続きを読む
玉毫寺は小城藩3代鍋島元武の菩提寺で、
その死後に創建された黄檗宗の寺院ですが、
開山は本人の元武となっています。
元武は2代鍋島直能の次男として生まれ、
嗣子に指名されていましたが、
17歳で疱瘡を患って顔にあばたが残り、
人前に出るのを恥じるようになりました。… 続きを読む
法雲寺は黄檗宗の中本山格の寺院。
その前身は真言宗の長安寺でしたが、
狭山池の堤防の決壊で流されてしまいます。
後に曹洞宗の僧宗月が観音像を掘り出し、… 続きを読む
永慶寺は郡山藩柳沢家の藩祖柳沢吉保が、
甲府に建立した柳沢家の菩提寺で、
次代の柳沢吉里が郡山藩に移封されると、
同じく郡山に移転しました。
「山門」。
山門は… 続きを読む