多久家」タグアーカイブ

佐賀県多久市 東原庠舎跡/多久聖廟

多久家4代多久茂文は領内で教育を振興し、
椎原山山麓に郷校東原庠舎を開設。
後に孔子を祀る聖廟を創建されており、
これが多久聖廟として現存しています。


孔子の里 多久聖廟」。
郷校東原庠舎の跡地が整備され、
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佐賀県多久市 圓通寺/多久家墓所

圓通寺鎌倉時代初期の創建で、
多久家初代多久太郎宗直が開基。
寺領1000石を有して末寺140を数えましたが、
その後に衰微していたようです。
慶長2年(1597)に龍造寺長信が再興し、
その庇護を受けて再度隆盛しており、
多久家の菩提寺となりました。
※長信の子龍造寺安順が多久姓を名乗り、
 佐賀藩御親類同格
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佐賀県佐賀市 慶誾寺/多久家墓所

慶誾寺は本庄町鹿子にある曹洞宗の寺院。
元々は鍛冶屋村にあって流長院と称し、
慶長3年(1598)に慶誾尼によって、
現在地に移転しています。
慶誾尼はここに埋葬されており、
これに因んで慶誾寺と改称されました。


慶誾寺」。
寺宝の白地金字金剛般若波羅密多経は、
山口県の… 続きを読む