彦根藩」タグアーカイブ

滋賀県長浜市 柳瀬宿跡

北陸街道木ノ本宿から、
塩津海道を通る脇道(木ノ芽道)と、
本道栃ノ木道に分かれます。
木ノ本宿までは湖岸の平坦な道ですが、
これ以降は山地(刀根越え)となっており、
その難所の最初の宿場が柳瀬宿続きを読む

滋賀県長浜市 長浜宿跡

浅井家の居城小谷城の落城後、
その旧領は羽柴秀吉に与えられ、
秀吉は琵琶湖湖岸に長浜城を築城。
その城下町が長浜宿の始まりとされ、
秀吉は当時今浜と呼ばれていた地を、
主君織田信長続きを読む

滋賀県米原市 番場宿跡

番場宿中山道の62番目の宿場。
飛鳥時代以来の宿場であったとされ、
中山道の中では小さな宿場だったようで、
旅籠は僅か10軒程度だったという。


歌川広重 木曽海道六拾九次之内 番場」。


米原市番場周辺。緑の線が街道筋で、
青い線は米原宿への連絡道。
青くぼかした辺りが宿場のあった場所。


「… 続きを読む

滋賀県米原市 米原宿跡

米原宿北陸街道の宿場町。
彦根三湊のひとつ米原湊として始まり、
北陸街道の整備に伴い宿場が開かれました。


JR米原駅周辺。緑の線が北陸街道で、
青い線が中山道の連絡道。
青でぼかした辺りが宿場のあった場所。


米原湊跡」。
JR米原駅前にある米原湊の跡碑。… 続きを読む

滋賀県彦根市 鳥居本宿跡

鳥居本宿中山道の63番目の宿場町で、
北陸街道の起点でもあります。


彦根市鳥居本町周辺。緑の線が中山道で、
青い線は彦根道(朝鮮人街道)。
青くぼかした辺りが宿場のあった場所。


鳥居本宿跡」。
鳥居本宿は南北に長く伸びる宿場ですが、
時間と体力の関係から中間辺りから北上。
南端はここから約400m南にあり、
彦根道に接続しています。


合羽所 続きを読む

滋賀県長浜市 木之本宿跡

木之本宿北陸街道の宿場町。
地蔵院の門前町としても栄え、
各地を行き交う旅人と参拝客で賑わい、
海産物の往来も盛んであったという。


木之本宿跡」。
多くの商家が現存して軒を連ね、
往時の雰囲気を今に残しています。
通りには昭和初期まで中央に小川が流れ、… 続きを読む

滋賀県長浜市 中河内宿跡

中河内宿北陸街道の宿場町。
近江国最北の宿場であり、
現在も滋賀県最北の集落とのこと。

南側から中河内宿跡へ。

中河内宿跡(南側)」。
国道から旧道へ入ると中河内宿跡。
擁壁の石垣が往時を感じさせいますが、
当時のも家屋は僅か1軒。
更地や空家も多く寂しい感じです。

廣峯神社を越えると国道に合流。… 続きを読む