富山藩前田家は加賀藩3代前田利常が、
4代前田光高が家督を相続する際に、
次男前田利次が10万石を分与され、
立藩した加賀藩前田家の支流で、
廃藩置県までに13代続いています。
歴代墓所は富山市長岡にある長岡御廟で、
居城を建設しようとした百塚… 続きを読む
富山県富山市 長岡御廟/富山藩前田家墓所
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富山藩前田家は加賀藩3代前田利常が、
4代前田光高が家督を相続する際に、
次男前田利次が10万石を分与され、
立藩した加賀藩前田家の支流で、
廃藩置県までに13代続いています。
歴代墓所は富山市長岡にある長岡御廟で、
居城を建設しようとした百塚… 続きを読む
桂厳寺は成羽山崎家の菩提寺として、
成羽に入封した山崎豊治によって創建され、
歴代領主の菩提寺として隆盛しました。
「桂厳寺」。
表参道は山中の急な石段なのですが、
それゆえにあまり使用はされていない模様。
今回は車にて裏手の車道から訪問しました。
初代豊治の掛軸が所蔵されているという。
「山崎家墓所」。… 続きを読む
梅林寺は修行道場として知られる古刹で、
久留米藩有馬家の菩提寺でもある寺。
初代藩主有馬豊氏が久留米に移封された際、
福知山にあった瑞巌寺を移転させたもので、
父有馬則頼の分霊を移して祀り、
その法号梅林院… 続きを読む
宗眼寺は蓮池藩鍋島家の菩提寺。
詳しい創建時期はわかりませんが、
蓮池藩初代鍋島直澄の開基のようです。
「宗眼寺」。
はじめ雨降山潜龍寺と称していましたが、
直澄が死去して葬られる際に、
正覚山宗眼寺と改称されたようです。
「蓮池藩鍋島家墓所… 続きを読む
膳所城の初代城主である戸田一西は、
戸田家菩提寺として円通寺を開きましたが、
次代の戸田氏鉄が尼崎藩に移封されると、
円通寺は戸田家と共に尼崎に移転します。
代わって膳所藩に入封した本多康俊は、
移転した円通寺の境内を縁心寺… 続きを読む
光厳寺は秋元長朝が惣社1万石を与えられ、
領内に菩提寺として創建したのが始まり。
江戸期の建築物が多く残っています。
「楼門」。
文化年間(1804-1818)建築。
朱の唐破風が目を引く楼門。
ここからは境内には入れません。
「長屋門… 続きを読む
龍海院の酒井雅楽頭宗家の墓所には、
伊勢崎藩酒井家初代と6代の墓もあります。
「前橋藩主酒井氏歴代墓地」。
前橋藩/姫路藩酒井雅楽頭宗家の墓所。
片隅に伊勢崎藩酒井家藩主の墓もあります。
「下野守従五位酒井忠寛君墓」。
伊勢崎藩初代藩主酒井忠寛の墓。… 続きを読む