田部は赤間関街道北道筋の市場町。
慶長15年(1610)には32軒の市が並び、
月に1度の市が開かれていたとされ、
江戸時代中期には市屋敷は43軒となり、
幕末まで変化なく繁栄していました。
現在もそれ程の変化がないようで、
築100年以上の家屋も残っており、
古い街並みを残しているようです。
菊川町田部周辺。緑の線が北道筋。
青でぼかした辺りが田部市跡。
「田部市跡」。
古い家屋が多く残る田部の街並み。
街道沿いに市が開かれていたようです。
「… 続きを読む
下関市菊川町 田部市跡
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