萩市須佐 育英館跡

須佐の郷校「育英館」は、益田家27代当主益田元道が開いた郷校。
益田家家臣の子弟教育の為の学校でした。

吉田松陰が33代当主益田親施山鹿流兵学の師であったことから、
松下村塾との交流があり、塾生交換が行われたました。

育英館から下記の塾生が松下村塾で学んでいます。
益田邦衛 本尾官治 荻野隼人 内藤勝重
大谷茂樹 宇野省三 宅野定義


また、松下村塾から下記の塾生が育英館で留学しました。
久坂玄瑞 伊藤俊輔 品川弥二郎 久保清太郎 富永有隣
山田市之丞 中谷正亮 中谷茂十 福原又四郎 岡部富太郎
有吉熊治郎 天野御民 栗田忠蔵 増野徳民 滝弥太郎などなど・・
蒼々たるメンバーですね。


現在の跡地は萩市立育英小学校の敷地となっており、
須佐の子供たちの学び舎となっています。
石州瓦の素敵な校舎ですね。

小学校の西側の門は、当時の育英館門が残されています。

育英館門」。
残念ながら当時の面影を残すものは、この門のみ。
小学校となって現在に至るわけですから当たり前ですけどね。


育英館跡」の碑。
校庭の西側、遊具のあるあたりにあります。

萩の明倫小学校にしてもそうですが、
こういう藩校や郷校が学校になった例は多いですね。
僕もそういう由緒正しい学校で、学びたかったなぁ。
ちなみに僕が通ってた小学校は、昭和57年設立・・・。

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