白石正一郎の銅像を建てたらどうだろうか?

色々な地方を観光していて思う事ですが、
超メジャーとは言えないながらも、
知ってる人は知ってるという人物を、
その出身地は誇りを持って銅像を建てたり、
遺品などを集めた記念館を建てています。
下関にも東行記念館があって、
高杉晋作の遺品等を展示しています。

とはいえ晋作が下関ゆかりの人物であったって、
下関で没したといったって、
晋作はあくまで出身の人物なわけです。

では下関出身の幕末の人物は?って言ったら、
白石正一郎の名が挙がります。
彼は明治政府にも出仕していませんし、
華々しい活躍の場があったわけでもありません。
ですが西国の尊攘志士らの中で、
白石の世話になって無い者はいない訳で
なぜ市は、なぜ地元有志は、
白石の銅像を建てようとか思わなかったのか?

現在の白石正一郎旧邸跡も、
建立には紆余曲折あったそうですし・・。

維新150年の節目ですので、
今年建てるのが良かったのでしょうが、
これからでも遅くはありません。
誰か声を挙げるべきです。
・・・って、
お前が声を挙げろよって感じでしょうが、
僕もしがないサラリーマンで金もヒマも無く、
趣味でブログ書いてるだけの人間です。
しかるべき有志が出てきてくれることを、
ただ祈るだけです。

折角なんでどうせなら市がやってほしい。
竹崎町の空いてる土地を買い取って、
白石公園を造り銅像及び顕彰碑を建て、
できれば記念館も建てて頂ければなおさら良い。
そうして観光客が行ける場所を増やし、
晋作終焉の地や、厳島神社療養地
桜山神社へ至る動線を作って、
閑散とした下関駅の西側に、
活気を与える起爆剤にするのです。
訪れた志士らの銅像を沢山並べるのも面白い。

・・話はずれましたが、
純粋な下関の偉人白石正一郎の銅像を、
絶対建てるべきだと思います。
そんなに大きくなくてもいい。
坐像胸像でもいい。
下関に白石正一郎の銅像を建ててください!

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下関市阿弥陀寺町 赤間神宮
 白石正一郎は赤間神宮2代目宮司。
下関市竹崎町 白石正一郎旧宅跡/奇兵隊結成の地
 白石正一郎の小倉屋跡。
下関市長府 白石正一郎邸浜門
 小倉屋の浜門が移築されています。

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